M1> チャイルド・ウィズイン / マイク・オニール
「マイク・オニール」の1991年にリリースされたアルバム「TRUE LOVE」
カナダ出身のシンガー・ソング・ライター。
俳優、脚本家としても活躍するマルチな才能の持ち主でもあります。
味わい深いメロディに乗せて届けられるスウィートな歌声の数々。
ジャズをベースにソウルフルなナンバー、ロック、ラテンと幅広い曲が収録されています。
そのアルバムの中で「チャイルド・ウィズイン」
木漏れ日を感じるように、温もりを味わえます。
アルバム全体にグルーヴ感を楽しめる曲が収録されていますが、
色を想像し易い曲が並びます。
シンセサイザーの音色が彩りを加えます。
1曲ずつ色合いが違う。曲調が違うので当然ではあるのですが、他のアーティストより色彩が強い・・・。さてこの曲は何色に聞こえますか?
僕は・・・黄色に赤に黄土色・・・
陽だまりの落ち葉の色に聞こえるんですよね。アナタはいかがですか?
M2> Everybody Knows / Nulbarich (ナルバリッチ)
「NEW ERA」で一気に虜になっちゃった・・・。
10月5日(水)にリリースされた1stフル・アルバム『Guess Who?』
シンガーソングライター「JQ」をリーダーとして結成されたバンド『Nulbarich(ナルバリッチ)』
一度聴いたら耳を離れない独特の柔らかさ。
耳障りの良いメロディ。
そしてこの中毒性のある声質。
ソウル、ファンク、アシッド・ジャズ・・・ブラックミュージックをベースに、ポップス、ロックなどにもインスパイアされたサウンドは唯一無二。
突如現れて、一気に日本の音楽シーンを揺さぶっている才能。
リスナーの心もキャッチするキャッチーなメロディに僕も恋をしています。
日本語詞と英語詞が混ざり合うリリックはオリジナルの世界を演出。
次のメロディが楽しみになるアーティスト・・・。
この次の展開は?と勝手にワクワクすることができるなんてステキ過ぎます。
あと何回このアルバムを聴き直すのやら。
来年2月には初のワンマン・ライヴ開催するそうな・・・行きたい・・・行きたい。