M1> アローン・アゲイン / 村治佳織
村治佳織さんの2010年にリリースされたアルバム「ソレイユ~ポートレイツ2~」より。
このアルバムはじっくり聴くのもよいですが、生活の中の一場面。
それぞれの場面にゆっくりと優しく寄り添ってくれるような1枚。
生活のBGMにしていたらイライラとか無くなるのかも。
皆さんご存知の技術・テクニックは確か。
彼女のギターには気品を感じます。
もともと美しい方ですが、このギターの音色は内面から湧き出てくるものが聞こえるよう。
小気味よいリズム。表現力も多彩。少しだけ聴くだけでも伝わるこの表現しにくいモノ。
アナタも是非感じてみてください。
そよ風のような1曲を。
ギルバート・オサリバンの名曲を巧みにカバーしています。
なぜだかこの冬の寒空の下、心地いい温かなギターの音色を聴きたくなってしまいました。
村治さんの音色で少し暖を取りましょ♪
M2> For The Peace Of All Mankind (落葉のコンチェルト)/ アルバート・ハモンド
さてギルバート・オサリバンが流行っていたころ、同時期に流行していた曲がこの1曲。
「アルバート・ハモンド」の『落ち葉のコンチェルト』
【ちなみにこの方「ザ・ストロークス」のギタリスト、アルバート・ハモンドJr.のパパさんです】
イギリス出身のシンガーソングライター「アルバート・ハモンド」が1973年にリリースしたヒットソング♪
(ちなみに日本のみでヒットしておりました)
イギリスやアメリカではシングルカットされていなかったのに、日本だけでシングルカットされていました。
秋にかけたかったけど冬になっちゃいましたね・・・。
さてそんなアルバート・ハモンドが29歳の時に書いた曲。
この切なくも温かな歌声。独特のメロディの美しさ。
日本人の心に届く郷愁を誘う曲。
邦題の「落ち葉のコンチェルト」にセンスを感じてしまう今日この頃・・・♪