Hi!心呼吸 12月7日(水)

M1>   アローン・アゲイン   /     村治佳織

 

村治佳織さんの2010年にリリースされたアルバム「ソレイユ~ポートレイツ2~」より。

このアルバムはじっくり聴くのもよいですが、生活の中の一場面。

それぞれの場面にゆっくりと優しく寄り添ってくれるような1枚。

生活のBGMにしていたらイライラとか無くなるのかも。

 

皆さんご存知の技術・テクニックは確か。

彼女のギターには気品を感じます。

もともと美しい方ですが、このギターの音色は内面から湧き出てくるものが聞こえるよう。

 

小気味よいリズム。表現力も多彩。少しだけ聴くだけでも伝わるこの表現しにくいモノ。

アナタも是非感じてみてください。

そよ風のような1曲を。

ギルバート・オサリバンの名曲を巧みにカバーしています。

なぜだかこの冬の寒空の下、心地いい温かなギターの音色を聴きたくなってしまいました。

村治さんの音色で少し暖を取りましょ♪

 

M2> For The Peace Of All Mankind (落葉のコンチェルト)/  アルバート・ハモンド

 

さてギルバート・オサリバンが流行っていたころ、同時期に流行していた曲がこの1曲。

「アルバート・ハモンド」の『落ち葉のコンチェルト』

 

【ちなみにこの方「ザ・ストロークス」のギタリスト、アルバート・ハモンドJr.のパパさんです】

イギリス出身のシンガーソングライター「アルバート・ハモンド」が1973年にリリースしたヒットソング♪

(ちなみに日本のみでヒットしておりました)

イギリスやアメリカではシングルカットされていなかったのに、日本だけでシングルカットされていました。

秋にかけたかったけど冬になっちゃいましたね・・・。

さてそんなアルバート・ハモンドが29歳の時に書いた曲。

この切なくも温かな歌声。独特のメロディの美しさ。

日本人の心に届く郷愁を誘う曲。

邦題の「落ち葉のコンチェルト」にセンスを感じてしまう今日この頃・・・♪