M1> Fellows feat. Hervé Samb & Joe Powers / Yosuke Onuma
2016.11.23
「小沼ようすけ」さんのニューアルバムがリリースされた
[Jam Ka Deux](ジャム カ ドゥ)
デビュー15周年を記念して設立された自身のレーベルからの第一弾作品。
1974年11月24秋田に生まれた天才ギタリスト。
14才で父の影響によりギターをはじめた小沼さん。2001年11月にデビュー・アルバム『nu jazz(ニュー・ジャズ)』をリリースしデビューを果たす。
あれから15年
新たな旅が始まったようだ。カリブ海に浮かぶ「グアドループ」の民族リズム“グオッカ”を採り入れた「Jam Ka」(2010)の続編。
2010年10月のブルーノート東京でのコンサート以来、5年強となる歳月を経て、再びオリジナル・メンバーが集結。
Parisにて録音されたこの作品は、広く開放された世界感を存分に披露した小沼氏のまさに新世界。
ゲストにハーモニカ奏者「ジョー・パワーズ」、ギタリスト「エルヴェ・サム」などが参加している。この「Fellows」はそんなゲストと作り上げた1曲。思う存分にこのアルバムを楽しませていただきます。小沼さん!素晴らしいアルバムをありがとうございます!!!
M2> ビーン・アラウンド・ザ・ワールド / ティナ・ノヴァック
流行った曲って聞くのがちょっと照れてしまう時ってないですか?
最近そんな曲を改めて聞いて楽しんでいるんですが、その中の1曲。
スパニッシュギターが印象をヤンチャなだけでなく、クールなイメージをグッと閉めています。
「TLC」や「デスチャ」を手掛けた敏腕プロデューサー『K・シェイクスピア』が設立したレーベル第1弾アーティストが彼女が『ティナ・ノヴァック』
デビュー・アルバムがこの2002年にリリーサされた『Been Around the World』です。
やっぱり売れるアルバムって感じですね。
1曲目の軽快なタイトル曲「ビーン・アラウンド・ザ・ワールド」
リズムも軽快で爽快なイメージがありますが、なんと言っても彼女のハッキリと癖のない歌声はキレがあります。
リズムの中でもハッキリと聞き取れる明快さ、その中でしっかりと伝えられるメッセージと表現力。
そりゃ売れますよね♪
今聞いても張り切ってカッコいい。
14年前の曲だけど今でも新鮮に聞こええるんじゃないでしょうか?
当時のリスナーの僕らはワクワクしますよね。この類いってね♪