Hi!心呼吸 12月29日(木)

M1>  ドリーム・リヴァー  /  ザ・マーヴェリックス

 

1998年にリリースされた「ザ・マーヴェリックス」の通産4枚目のアルバム

『トランポリン』

 

1990年代から活動し、1995年にはグラミー賞を受賞した「ラウル・マロ」率いるロック/カントリー・バンド『ザ・マーヴェリックス』

90年代の彼らの印象は「カントリー音楽」を色んな音楽の要素とミックスして、キチンと整理して聞かせてくれるバンド。

それでカッコいい。

本国アメリカやイギリスではセールスを伸ばしたアルバムです。

 

今聞いてもジーンとする1曲。

一時期この曲ばかりをリピートして聴いていました。

なんとなく聞きたくなる、リード・ヴォーカル「ラウル・マロ」の歌声。

実にシンプルなメロディ♪

ゆったりと穏やかに流れる川の景色が想像できますよね♪

川の流れのように~♪身をゆだねて年末2016。

 

M2>   ア・ロング・ディセンバー  / カウンティング・クロウズ

 

1996年にリリースされた彼らの2ndアルバム『リカヴァリング・ザ・サテライツ』

「カウンティング・クロウズ」の代表的な作品。

 

「カウンティング・クロウズ」はアメリカの6人組。

デビュー作93年の「August & Everything After」を大ヒットにした彼らの3年ぶりの2ndアルバムとしてリリースされたのがこの作品。

かっこいい疾走ロックから涙ありのバラードまで収録のビッグヒット作品。

 

デビューアルバムがリズムギターを中軸にしたフォークロックが中心だったのに対し、このアルバムはエレクトリックな色が濃く現れた別物をイメージした1枚になった印象。

その分、聞きやすさやリスナーの幅は間違いなく広がっている感じがしました。

その広がりの中、彼らの青春を感じさせる淡く熱いメッセージは当時学生だった僕を刺激する。

この「ア・ロング・ディセンバー」なんてとくに・・・。

バンドメンバーの青年期の終わりを刻み込んだような1枚。

年末、今年の終わりにシンクロさせてみました。

哀愁感もたっぷりとこのキュントなるメロディを♪