M1> ドリーム・リヴァー / ザ・マーヴェリックス
1998年にリリースされた「ザ・マーヴェリックス」の通産4枚目のアルバム
『トランポリン』
1990年代から活動し、1995年にはグラミー賞を受賞した「ラウル・マロ」率いるロック/カントリー・バンド『ザ・マーヴェリックス』
90年代の彼らの印象は「カントリー音楽」を色んな音楽の要素とミックスして、キチンと整理して聞かせてくれるバンド。
それでカッコいい。
本国アメリカやイギリスではセールスを伸ばしたアルバムです。
今聞いてもジーンとする1曲。
一時期この曲ばかりをリピートして聴いていました。
なんとなく聞きたくなる、リード・ヴォーカル「ラウル・マロ」の歌声。
実にシンプルなメロディ♪
ゆったりと穏やかに流れる川の景色が想像できますよね♪
川の流れのように~♪身をゆだねて年末2016。
M2> ア・ロング・ディセンバー / カウンティング・クロウズ
1996年にリリースされた彼らの2ndアルバム『リカヴァリング・ザ・サテライツ』
「カウンティング・クロウズ」の代表的な作品。
「カウンティング・クロウズ」はアメリカの6人組。
デビュー作93年の「August & Everything After」を大ヒットにした彼らの3年ぶりの2ndアルバムとしてリリースされたのがこの作品。
かっこいい疾走ロックから涙ありのバラードまで収録のビッグヒット作品。
デビューアルバムがリズムギターを中軸にしたフォークロックが中心だったのに対し、このアルバムはエレクトリックな色が濃く現れた別物をイメージした1枚になった印象。
その分、聞きやすさやリスナーの幅は間違いなく広がっている感じがしました。
その広がりの中、彼らの青春を感じさせる淡く熱いメッセージは当時学生だった僕を刺激する。
この「ア・ロング・ディセンバー」なんてとくに・・・。
バンドメンバーの青年期の終わりを刻み込んだような1枚。
年末、今年の終わりにシンクロさせてみました。
哀愁感もたっぷりとこのキュントなるメロディを♪