Hi!心呼吸 1月5日(木)

M1>  セパレート・ライヴス  /  フィル・コリンズ&マリリン・マーティン

 

1985年のアメリカで公開された映画。

「ミハイル・バリシニコフ」「グレゴリー・ハインズ」らが出演した映画ですが、この映画のサウンドトラックは映画を観ていない方でも満足できそうな1枚。

バシリニコフのダンスとグレゴリー・ハインズのタップに合わせて流れる曲「タップダンス」も素晴らしい。

プロデュースはデビット・フォスターです。

 

さてこの映画のテーマ曲がこの「フィル・コリンズ」と「マリリン・マーティン」がデュエットした「セパレート・ライヴス」

この当時はフィル・コリンズがぢラムとして参加していたバンド「ジェネシス」のメンバーですので「ジェネシス」のドラマー、フィル・コリンズとマリリン・マーティンのデュエットソングとして紹介された1曲です。

 

このサウンドトラックの1曲目に収録されています。

ちなみにこの曲は1985年のビルボードチャートでは最高位1位をマークしたヒットソング。同時に大ヒットした映画作品でもありました。

 

グレゴリーのタップダンスをもう一度観たくなってきた~♪

 

 

M2>     クルール    /  プリファブ・スプラウト

 

1984年3月発売となったファースト・アルバム『スウーン』から。

 

「プリファブ・スプラウト」は1977年、パディ・マクルアーンが、

イギリスのニューキャッスル近郊で結成されたバンド。

 

82年にデビュー・シングル「ライオンズ・イン・マイ・オウン・ガーデン」を発表。

これをイギリスの伝説的DJ「ジョン・ピール」がオン・エアーしたことで名が広まったと言われています。

DJのチカラが大きかったことが伺えますね。

 

そして84年にこの1枚『スウーン』を発表。

あの「エルヴィス・コステロ」がここから「クルール」を大いに気に入って自らカヴァー、人気はさらに高まって行きます。

この独特なコード感、美しいんだけど耳に残るクセ感。

荒削りの中に見える繊細なメロディ。

ニュー・ウェイヴを経たUKロック・シーンにも新鮮な風を吹き込んだ1枚。

この緩いようで、緩くないこの音世界をどうぞ楽しんで下さい♪