M1> クロックス・ゴー・フォワード / ジェイムス・ベイ
2016年の2月にリリースになっているジェイムス・ベイの
アルバム「カオス&ザ・カーム」
このデビュー・アルバムは、全英アルバム・チャート初登場1位を獲得という快挙。
イギリスのソロ・アーティストのデビュー作としては、サム・スミス以来最高の売上を記録してしまった”魂のシンガー・ソングライター“「ジェイムス・ベイ」
まさに虜になってしまった1枚ですが、是非、日本盤をオススメします。
ボーナストラックに収録されている数曲も良い曲ときたもんだ!
この「クロックス・ゴー・フォワード」はアコースティックなギターと彼の歌声だけと言うシンプルなもの。
イントロの美しいギターのメロディに心動かされます。
生々しくて聴いていて温度を感じ、心の中に言葉が降ってくるような歌。
この雰囲気の中に身を置くことの心地よさ。
良いアルバムです。
素晴らしいデビュー作です。
アルバムでも新鮮なライブ感覚に似たドキドキも味わえる子のアルバムをゆっくりとご堪能下さいませ。ほーら気持ちいいでしょ?
M2> ルック・スルー・チルドレンズ・アイズ / キム・カーンズ
キム・カーンズの1991年にリリースされた「愛のゴースト」
キム・カーンズはロサンゼルス出身。
1972年にソロ歌手となり、独特のハスキーボイスを武器に活動を続ける中、1980年に「モア・ラブ (More Love)」、ケニー・ロジャースとのデュエット曲「荒野に消えた愛 (Don’t Fall In Love With A Dreamer)」がヒットした。
1981年には往年の女優、ベティ・デイヴィスをテーマにした「ベティ・デイビスの瞳(Bette Davis Eyes)」が記録的な大ヒットを記録する。
この唯一無二の声はやはり彼女の最大の武器。
曲によってはストレートに80年代をガッツリ感じる曲もありますが、時代を感じながら彼女の歌声を楽しむのもいいものです。
88年にリリースになっている『情景』と言う作品もありますが、その作品よりもポップに仕上がっている聞きやすく、そして楽しいアルバムです。
この「ルック・スルー・チルドレンズ・アイズ」は子供たちのコーラスが入ってくる斬新な曲。開放的で朗らかで穏やかな気持ちになれる1曲。
広く広がる世界感。自由な子供の瞳。
少し春を感じる1曲を選んでみました♪早く春来ないかなぁ・・・。