M1> ウイングス / 古川忠義 Tadayoshi Furukawa
1960年生まれ、ギターリスト古川昌義さんの実兄。ギタリスト「古川忠義さん」
15歳で弟さんとデビューコンサートを成功させたというお方です。
おしゃべりもお上手です。
それもそのはず!ラジオパーソナリティの顔もお持ちのギタリスト。
そのテクニックは素人の僕が見ても圧倒されるほどです・・・。
教則本も沢山お出しになっていらっしゃいます♪
ベンチャーズのカバーなんてきちっとした正確な演奏は清潔感と真面目さの印象です。
美しいメロディに心も一緒に旅をさせてくれるような1枚はこちら。
古川氏の2001年にリリースされているアルバム「プラハ」
ヨーロッパの伝統音楽にポップのエッセンスを加え、透明感あふれるサウンドを奏でてくれます。
この「Wings」は青空が目の前に広がり、翼を広げながら進んでいく優雅な姿の鳥を蓮オスさせてくれます。
ショパンの曲のギター・ヴァージョンも聴きどころ。
温もりを感じながら冬を過ごしたい方にはおすすめです♪
M2> つづれおり / Baby Boo
1996年に神戸を拠点に活動をスタートさせた「Baby Boo」
同じころ、僕も神戸で活動していました。クリスマスイベントなどではご一緒していました。優しいお兄さんたちです♪
2003年「Baby Boo」のセカンド・アルバムがこの「SLOW」
この作品は作家陣に、古内東子、松原憲、松井五郎など・・・豪華な作家人が参加しています。
女性の気持ちに立った女性のための作品に仕上がっている「SLOW」でメロディアスな一枚。
アルバムの中で古内東子さん作詞の「恋人」は女性の切ない恋心を優しく歌った名曲です。
部屋でまったりもピッタリですが、自分だけの世界でヘッドホンでじっくりと聴いてほしい優しいコーラスは本物です♪
「つづれおり」この曲はアルバムの中盤のキラーソング。
アルバムが呼吸するように潤いと癒しをくれます。この乾燥の季節・・・この声たちで潤ってみてはいかがですか?潤い潤い潤い王♪・・・・???なんのこっちゃ?