HI!心呼吸 1月26日(木)

M1>  ザ・マン・アイ・ラヴ  /   カーメン・マクレエ

 

1920年4月8日、米国ニューヨーク生まれ。

ベニー・カーターやカウント・ベイシーのバンドで歌うことで存在感を増していった「カーメン・マクレエ」

1950年代から1980年代にかけてエラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンと並ぶ大御所ジャズ歌手の1人として長く活躍し、日本ではこの2人と共に「ジャズボーカルの御三家」と呼ばれたりする「カーメン・マクレエ」

 

アルバム「Can’t Hide Love」(1976)(キャント・ハイド・ラヴ)はタイトルにもなってるこの曲はEarth,Wind&Fireの1975年の1曲のカバー曲。

Jazzyになり過ぎないサラッとセンス良くアレンジされている1曲ですが、この曲ではなく今日は「ザ・マン・アイ・ラヴ」を♪

 

幅広い表現力と、完璧な節回しに感動です。

ベテランの貫禄、その雰囲気だけで感動します。

アルバム全体に完成された見事な1枚。

正座して聞きたいと思います♪

 

M2>  あまく危険な香り(カバー)  /   ORIGINAL LOVE

 

本日は僕にとって大事な日になるのです。

93年の「接吻」で一気にファンになったORIGINAL LOVE。

「田島貴男」さんの才能に怖いくらいにおびえた時期もありました。

僕が20歳そこそこでインタビューさせていただいてから20年あまり。

今夜、ご一緒しているはず。お仕事で・・・。

 

2004年の夏のシングル『沈黙の薔薇』

ピアノの調べに導かれるイントロ、流麗なストリングス・・・。

そして田島さんの歌声。サックスなどのフォーンセクション。

1つになった瞬間に田島貴男AORの完成。

カップリングにはこの曲のカバーが輝きます。

ご存知1982年にリリースされた「山下達郎」さんの名曲です。

香り立つような色気と歌いこなし。田島さんしか出せないこのモード。

唯一無二の歌声はと心が幸せで飛び跳ねます。

潔い歌いっぷりに感動と尊敬とルーツを見るような、懐かしい匂いに包まれるようなセンチメンタルなきもちになる・・・。これは初恋に似ているきがします。

思っていればいつかは叶うんですよね。再会できるんです♪