M1> ザ・マン・アイ・ラヴ / カーメン・マクレエ
1920年4月8日、米国ニューヨーク生まれ。
ベニー・カーターやカウント・ベイシーのバンドで歌うことで存在感を増していった「カーメン・マクレエ」
1950年代から1980年代にかけてエラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーンと並ぶ大御所ジャズ歌手の1人として長く活躍し、日本ではこの2人と共に「ジャズボーカルの御三家」と呼ばれたりする「カーメン・マクレエ」
アルバム「Can’t Hide Love」(1976)(キャント・ハイド・ラヴ)はタイトルにもなってるこの曲はEarth,Wind&Fireの1975年の1曲のカバー曲。
Jazzyになり過ぎないサラッとセンス良くアレンジされている1曲ですが、この曲ではなく今日は「ザ・マン・アイ・ラヴ」を♪
幅広い表現力と、完璧な節回しに感動です。
ベテランの貫禄、その雰囲気だけで感動します。
アルバム全体に完成された見事な1枚。
正座して聞きたいと思います♪
M2> あまく危険な香り(カバー) / ORIGINAL LOVE
本日は僕にとって大事な日になるのです。
93年の「接吻」で一気にファンになったORIGINAL LOVE。
「田島貴男」さんの才能に怖いくらいにおびえた時期もありました。
僕が20歳そこそこでインタビューさせていただいてから20年あまり。
今夜、ご一緒しているはず。お仕事で・・・。
2004年の夏のシングル『沈黙の薔薇』
ピアノの調べに導かれるイントロ、流麗なストリングス・・・。
そして田島さんの歌声。サックスなどのフォーンセクション。
1つになった瞬間に田島貴男AORの完成。
カップリングにはこの曲のカバーが輝きます。
ご存知1982年にリリースされた「山下達郎」さんの名曲です。
香り立つような色気と歌いこなし。田島さんしか出せないこのモード。
唯一無二の歌声はと心が幸せで飛び跳ねます。
潔い歌いっぷりに感動と尊敬とルーツを見るような、懐かしい匂いに包まれるようなセンチメンタルなきもちになる・・・。これは初恋に似ているきがします。
思っていればいつかは叶うんですよね。再会できるんです♪