M1> Follow Through / ギャヴィン・デグロウ
このインフルエンザの猛威のお陰で色んな音楽を改めて聞くことができました。
だって時間が潤沢にあるんですもの。
今週はインフルエンザのお陰で再確認した曲たちを何曲かご紹介していきます。
2005年のアルバム「チャリオット」から。
まずは「21世紀のビリージョエル」ギャヴィン・デグロウ♪
そんな肩書も似合う彼。
まさにピアノマンの彼の声は潤いを帯び、耳から離れない艶を持ち合わせます。
ラジオから流れたこの名曲。
一目惚れならぬ一聴き惚れ。”FOLLOW THROUGH”
休み明け、「あぁ、なんだかいいスタートだと思わない?だってあなたと一緒にいたいから・・・」と僕にはピッタリの詞。
ちょっと寂しかった僕の心をひたひたと潤してくれました。
ラジオをつけっぱなしのまま、ぼーっとしている。
この曲がすんなりと・・・勝手に想像したんです。
メロディがカラダに広がっていく感じ。胸の奥に眠っていたDJ心。みたいなものが溶け出してきました。
M2> 愛の歌 / 河口恭吾
懐かしい名曲を。
優しく、広がる青空、夕陽、夕焼け、星空。
当たり前のように毎日見せてくれる自然の景色。
こんな状態になると尚更実感したりするものです。
その時に頭の中にフワッとメロディが浮かんできたのが河口恭吾さんの声でした。
シンプルで温かい。
春の日差しを感じながら彼の声に癒される。
「桜」の大ヒット。その歌手としての存在感を大きくアップさせた河口恭吾さん。
2004年第1弾シングルがこの「愛の歌」
「愛の歌うたおう/青空どこまでも/愛する君のため/僕は歌おう」
という、これ以上はないシンプルでストレートな言葉からはじまる1曲。
家族のこと、愛する人のこと、大事な友人、ラジオ、曲、僕の周りにいてくれる方々。
大切な事をシンプルに、気づかせてくれる。
イイ曲です。
「愛の歌」は、日本的な情緒を感じさせるメロディをアコースティックなアレンジで彩ったスロウ・バラード。ほっこりできた?