M1> Waltz for Ms.Baker(ワルツ・フォー・ミズ・ベイカー)/ 市原ひかり
彼女に出会ったのは今から10年ほど前。
小柄なまだ幼い印象の彼女とのインタビュー。
女性ジャズ・トランぺッター「市原ひかり」
彼女のパフォーマンスに釘付けになってしまったライブも懐かしい・・・。
現在は日本を代表するサックスプレイヤー「土岐英史」(ときひでふみ)氏のカルテットに参加するなど精力的にライブを重ねる実力派。
ポップミュージックにおいては、山下達郎、竹内まりや、土岐麻子等のレコーディングにも参加しています。
本格的なパフォーマンスと、女性ならではの感性をそなえたジャズ・トランペッター「市原ひかり」
アメリカの文豪F・スコット・フィッツジェラルドの代表作『ザ・グレート・ギャツビー』をジャズで表現した前代未聞のアルバム2014年にリリースされた『Dear Gatsby』から。
本のページをめくるように次の曲が楽しみになるような大人なアルバム。
この曲の後半にはリーディングも入っているので、まさに「詩集」のよう。
オシャレです。ひかりちゃん元気かなぁ?元気?ひかりちゃん!
M2> I’LL BE SEEING YOU / トニー・フラッセラ
以前にもご紹介しましたね。
大好きです。
「トランペットの詩人」『トニー・フラッセラ』
市川ひかりさんの曲をお送りしたので♪
トランペット繋がりでこの1曲を。
レスター・ヤングやスタン・ゲッツらと共演し、リリカルで美しい奏法で知られた伝説のトランペッター「トニー・フラッセラ」
彼の代表作がこの『トランペットの詩人』(1955・3.29NY)
このアルバムのタイトルの通り、美しい詩の世界を泳ぐように、スモーキーで気持ちを落ち着かせてくれる味わいのあるトランペットを堪能できる名盤です。
聴いていて、落ち着いた気分にさせてくれる。
そんなトランペットをお探しの方にはまさにベスト。
思わず目を閉じてじっくりとゆっくりと。
寝ちゃう可能性ありますので・・・ご注意くださいませw