M1> Eu Sei Que Voce Amar(エウ・セイ・ケ・ボセ・アマル)/ マテオ・ストーンマン
2012年にリリースされた「マテオ・ストーンマン」の2枚目のアルバムがこの名盤。
タイトルは『マイ・ビューティフル・ハバナ』
「マテオ・ストーンマン」 (Mateo Stoneman)はアメリカはニューハンプシャー生まれ、現在はロサンゼルスとキューバを行き来して活動を続ける男性SSW。
アメリカンドリームを夢見て移住したL.A.では窃盗容疑で全てを失い服役。
その時、ラテン音楽の素晴らしさに目覚め、スペイン語で歌い始めた頃から彼の人生は一変。
この繊細で甘い歌声と美しい旋律で奏でられるボレロは、はじめ女性と聴き間違えていました・・・w
一瞬で彼の虜になる子の歌声と世界観は必聴です。
そんな彼が愛するキューバにおもいを馳せた名曲達。
まるで昔の曲を聴いているような錯覚に陥ってしまいます。
「郷愁を感じさせるロマンチックな音楽」
そんなもんじゃない。この人の曲の力は・・・。じっくりと♪
M2> Nan Khae Nai / Boyd Kosiyabong(ボイド・ゴシヤポン)
僕が大好きなタイのミュージシャン、プロデューサー「ボイド・ゴシヤポン」
今から10数年前、初めてタイに一人で旅をしていた時、食事をしていたカフェのテラスにタイのラジオが流れていて、流れてきたのがこのボイド。
一気にこのオシャレさにファンになり、定員のお兄ちゃんにメモを書いてもらって(タイ語で読めない)トゥクトゥクのドライバーのお兄ちゃんにメモを渡し、CDを欲しいと伝え一緒にCDショップに・・・。いい思い出です。
2003年リリースのアルバム『Million Ways to Love – Part I』
全体的にタイの要素を排除したようなR&B,ソウルをメインにしたようなアルバム。
それもそのはず。
このボイド氏、タイにR&Bを持ち込んだ人といわれているんですね。
タイの音楽を変えてしまったような人。
僕がタイ音楽好きになるきっかけになった人。
見た目は鶴瓶さんみたいなのに、音楽センスはバツグンです。
タイの印象変わります。タイトル、曲の内容・・・わかりません。