M1> If You Could Read My Mind / ゴードン・ライトフット
「ゴードン・ライトフット」カナダ出身のフォーク・シンガー。
70年代に活躍したシンガーです。
日本ではあまり注目されなかった彼。
このサラッと聞き流せてしまう感じは日本のフォーク好きな方にはあまり受け入られなかったなんて話も。
アクが強いこともなく、サラッとして・・・歌声も特徴がそんなにあるわけでもない。
でもそこが僕は好きだったりするんですけどね。
この時代は特にシンガー・ソング・ライター全盛時代。
ときに流されることもなく、自分のスタイルを貫き通したスタイルは尊敬にも値します。
「GORD’S GOLD」はゴードン・ライトフットのバンドを組んでいた時代から(リプリーズ)からのベスト盤。
味のある懐かしさを感じたい、味わいたいという方には聞いていただきたいシンガー。
このベスト盤は90年にリリースされています。
この懐古的世界は日差しによく似合う。
マスター!コーヒーおかわり!って言いたくなる。
M2> 再会 / ダン・ヒル
カナダ繋がりでこの方。
カナダの吟遊詩人と呼ばれるシンガー・ソングライター「ダン・ヒル」
さてダン・ヒルは日本でも人気を博したシンガーの一人。
代表曲として「とまどい」はまさに名曲。
ご存知の方も多いはずの名曲です。男女の恋を歌い上げる1曲。
歌詞を理解しなくてもこの恋心は伝わってくるから不思議です。
世界的には大ヒットには恵まれなかったのかもしれませんが、このエモーショナルなヴォーカルは心地よく僕の耳を惹きつけます。
根強い人気を誇るのも頷けます。
この心暖まる歌声はさすが。
ホッコリとした雰囲気の中、じんわりと温かみを感じる彼の歌声は春先にはシックリときます。1991年にリリースされた「ダン・ヒル」のアルバム「Dance Of Love」
珠玉のバラードが詰まった1枚です。
さぁこのホッコリした心をもって出かけることにしましょうか♪