M1> So Alone / Men At Large (メン・アット・ラージ)
90’sサウンドが最近多いですよね?
すみません。マイブーム(死語w)です。今頃90’sが気持ちいいんです。
隠れた名曲を♪
「故Gerald Levert」(ジェラルド・リバート)が発掘した巨漢デュオ。
このヴォリューミーな感じが他人事ではなくて好きでもありますが、
このクリアで独特のハイトーン・ヴォイスは印象的で聞かせてくれる名バラード♪
このアルバムは1992年に発売された彼らのデビュー作『Men At Large』
名前の通りビッグな2人の歌声が重なると涙腺にくる物があります。
曲もスロー、ミディアム、アップとちりばめられていてバラエティ豊かな1枚。
このバラード「So Alone」は抜群の安定感の歌声。
潤いの中できらめく感じ。
夜のドライブに大きなボリュームで聴いてみるとバツグンに気持ちいいですよ♪
スウィートな歌声をBGMに春のデートのお供にいかがでしょうか?
巨漢の2人がラブラブなお2人をサポートします。僕も入れれば3人がw
M2> アイム・ジャスト・フーリン・マイ・セルフ / ダイアン・シューア
同じ時代。
ジャズ界からこちらをどうぞ。
スタン・ゲッツが見出した盲目のシンガー『ダイアン・シューア』
1992年リリースされた記念すべきデビュー作。
『ディードゥルズ』
彼女の記念碑的な1枚。
多彩なヴォーカル・スタイルによる豊かな歌声はキラキラと輝きます。
ヴォーカルだけではなく、この作品はソング・ライターとしての才能も評価が高い名盤。
ピアニストでもあるワシントン出身のダイアン・シューア。
ピアノと3オクターブ以上出せるという広い音域。
デビューしたての彼女の歌声は跳ねるように爽やかでイキイキしています。
スタンダードを気持ちよくシャウトしている歌声。
ヴォーカルの声量の大きさと艶と言う部分では先ほどおかけした「Men At Large」に通じるものを感じてしまう。
声量って大事なんだなぁ・・・伸びやかな歌声は生命力に溢れますね♪