M1> スウィート・アパパネ / クーパオア
ちょっとハワイアンは気が早いですか?
でもこれだけ日差しが強くなって来れば、気持ちは晴れやかになりますよね。
こんなオムニバスアルバムから1曲。
2012年にリリースされている「アロハ・ヘヴン~ホアロハ~」
2011年に現地でヒットした曲をたくさん収録しているオイシイとこどりのアルバム。
シリーズもののコンピレーションアルバムです。
この中からおすすめの2人をご紹介。
2009年にデビューを果たした、純ハワイのグループ。
久々にハワイアンらしい空気を持ったグループ「クーパオア」
ご夫婦のデュオです。2人の美しい歌声は沈んだ心も軽やかにしてくれます。
今、ハワイでも注目を集める2人。フラをやられている方には最適な音楽ではないでしょうか?日本でも最近ライブを行っているそうですが、一度聞いてみたい。
このハワイアンの空気を春空とともに♪
M2> ロード・グレンビル / アル・スチュワート
1976年の作品「イヤー・オブ・ザ・キャット」
愛の吟遊詩人と称されたシンガー・ソングライター「アル・スチュアート」の最高傑作といわれる1枚。
それまでのフォーキーなサウンドから次第に変化し、この作品で独自のアコースティック・ポップが完成した。プラチナ・ディスクを受賞して、タイトル曲は全米トップ・テン・ヒットになった名盤。プロデュースはビートルズの『アビー・ロード』や、ピンク・フロイドの『狂気』のエンジニアを担当した「アラン・パーソンズ」
’76年のリリースですからもう40年近く経っていますが、今も新鮮に聴けるAl Stewartの絶頂期の貴重な音源。
気品を感じさせてくれる歌声。アレンジの緻密さ。
世界的に大ヒットしたこの作品はそれまでの音とはまるで違う。
聴きやすさ(入りやすさ)は格別。ピアノのイントロで感涙。
サックスのソロで目を閉じて感涙。
涙モノの1枚を花粉症と共に。もう花粉で泣くなんていらないw。