M1> アイソトープ / スティーヴ・キューン
ロマンティックな三拍子ワルツをスイング。
ジャズの楽しさを表現してくれるジャズ・ピアニスト「スティーヴ・キューン」
1938年3月24日ニューヨークのブルックリン生まれ。
50年代末からジョン・コルトレーン、スタン・ゲッツ、アート・ファーマーらと共演。
80年代からトリオでの活動を本格化させる中で88年に製作されたアルバム『ポーギー』
ホレス・シルバーやエリントンやガーシュインなどジャズスタンダードを丁寧に弾いている印象の作品です。
何といっても気持ちいいジャズ。
ごちゃごちゃしていないジャズがお好きな方にはこのアルバムはおススメです。
マイナーなアルバムとして存在しているのがもったいない。そんなアルバムです。
シンプルな三拍子の中に見えないテクニックがさりげなく入っています。
音はもちろん、その全体的な気持ちよさを感じて下されば嬉しい♪
さて桜のシーズン、心も踊りますが、落ち着く音で心を静めてみるのも良いモノ。
ゆったりと夜桜をイメージして選曲してみました♪
M2> スマイル / jammin’Zeb
ジャズ・コーラスをベースに、あらゆるジャンルの楽曲を爽やかに歌いこなすヴォーカル・グループ『jammin’Zeb』
メンバー全員が絶対音感を持っており平均身長180cm、4人のうち3人がハーフと、
華やかな存在感。
僕にないモノを全て持ち合わせているそんな彼ら・・・。
このベスト盤は彼らにとっては初のベスト盤「Best of jammin’Zeb」
デビュー5周年を記念して選曲されたアルバムですが、
この「SMILE」のアレンジが気にいって♪
もともと実力派のコーラスワーク。
その美しさは本物です。数多くのライブで培われたテクニックと息の合ったハーモニーをお楽しみください。
いつの間にか(^▽^)/っと笑顔になれる曲って素敵です。
春を楽しむってことは音を楽しむに似ている気がします。ニコっとね♪