M1> ウォーキング・オン・ウォーター / トライブ・オブ・ジプシーズ
大学時代、初めて耳にした言葉を思い出す。
「ロックサルサ」・・・。
何それ???と気になり聞いたのがこれ。
「トライブ・オブ・ジプシーズ」
確かにサルサでロック。
不思議なカッコよさに痺れた記憶。
心呼吸の雰囲気ではないかもですが・・・w
躍動するリズムとエモーショナルなメロディはヤバいです。
メキシコ系アメリカ人ギタリスト「ロイ・Z」を中心とするメタル・バンド。
1996年のデビュー作。
ラテン、ファンクなどを大胆に導入した個性的な音は今でも新鮮です。このトライブ・オブ・ジプシーズはロックが一番カッコよかった時代。(僕が一番ロックを聴いた時代)なんとなく今ないモノを持っている感じ・・・。
粗削りのするギターにソウルフルな歌声。ベースはファンキー!
でもメキシカンのテイスト一杯の彼らの音はなんて気持ちいいんだろうって。
改めて思うのでした。最高です♪
M2> サポーズド・トゥ・ビー / トム・オデール
ソウルフルなフォーク。
イギリス、チェスター出身のシンガーソングライター「トム・オデール」
13歳から曲を作り始め、ブライトンのクラブで飛び入りで演奏し、ピアノを弾きならしながら歌っていたという彼のデビューアルバム。
デビュー前からイギリスのグラミー賞と称される<ブリット・アワード>の「批評家賞」を受賞。
いかにも専門家が好きそうな音楽♪
確かに良いもん・・・このソウルフルな力強い歌声。
そして時にメランコリック美しいピアノの旋律。
それもデビュー当時(2013年)22歳。
その才能を世界にアピールしたこのデビューアルバム『Long Way Down』
このアルバムの中から特に美しい優しいメロディがお気に入りのこの曲を。
優しさと憂いを帯びるメロディに彼のキラキラするような歌声が耳に染み入ります。
馴染む感じの歌声。僕らの生活に彼の声は必要な気がします。
春が始まったばかり。生活に馴染むことって大変。でも馴染むのが人間。