M1> The Closest Thing to Crazy / ケイティ・メルア
グルジア(旧ソ連)出身のイギリスのシンガーソングライター「ケイティ・メルア」
2004年にリリースされた彼女のデビューアルバム「Call Off the Search」良いアルバムです。個人的にはおススメの1枚です。
日本では「不思議」とセールスには繋がらなかった作品ですが、
この心地よさ。澄んだ美しい声。
聞いているとゆっくりと疲れが取れていくようです。
なんで?って感じです。
エリザベス女王の前で歌った事もある実力の持ち主「ケイティ・メルア」
ロシア⇒アイルランド⇒ロンドンと生活の場が移りながら、取り巻いていた音楽も彼女の音世界の広さを変えていったのでしょう。
その中でもジャズと出会いが彼女の才能を培ったのでしょう。
どことなく「Norah Jones」と近いような・・・。
同じ癒しジャズでありながら、ノラとはまた違った世界を持つ彼女の歌声。
一般にはジャズではなく時にカントリーにも分類されるケイティの音楽を是非近くに置いていてほしいと思うのであります。
このアンニュイとした歌声・・・いいよね。
M2> I’ll Make Love To You / ボーイズIIメン
言わずと知れた名曲を祝日の午前中に。
1994年発表。
彼らの2ndアルバム「Ⅱ」。
説明はいらないですよね。
ちなみにこのアルバム「Ⅱ」はデビュー作の翌年に発表されて彼らの人気を確固たるものにしたアルバム。まぁ、よく聞いたし、今でも聞きたくなる名盤ですよね。
14週連続チャート・インした名曲『I’ll Make Love To You』
たまにはこんなスタンダードも宜しいですよね。
伝統的なソウル・コーラスのマナーをきっちりと守りつつ、
あまりにも自然に展開するヴォーカルのコラボレーション。
そして難しく聞かせないメロディライン。そしてキャッチーなサビのコーラス。
一度聞いたただけで身近に感じさせるキャラクター。
売れないわけがないのです。
大阪城ホールで初めて観た「BoysⅡMen」のパフォーマンスは今でも宝物の風景です。
さてじっくりと聞かせてもらいましょう♪Make Love To You♪良い祝日を♪