HI!心呼吸 5月8日(月)

M1>  It’s Everything  /    マック・マクナリー

 

カントリー・シンガー・ソングライター『マック・マクナリー』

アラバマ州出身のギタリスト。子どもの頃は教会で歌い、8歳でピアノを。

そこから5年も経たないうちにプロとして活動していたという彼。

15歳の頃からギターをプレイし始めて、高校を卒業後にはプロとして活躍していたそうだ。

1977年「Mac McAnally」でアルバムデビューを飾っています。

 

正直、僕は彼を知ったのはこの「One Voice」というオムニバスアルバムから。

1996年のカントリーのオムニバス。

それまでのトラディショナルな「ホンキー・トンク・カントリー」ばかりの時代からポップに変化する、そんなタイミングのオムニバスアルバムだったような気がします。

エイミー・グラント、トリーシャ・イヤウッド、ウィリー・ネルソンなど豪華なラインナップの中に、「マック・マカナリー」がいたんです。

 

ソウルフルなしゃがれ声。

落ち着く重厚感というか、他にはないモノ。軽快なフレーズも職人芸のような器用さを聴かせてくれるアーティストです。BBQに個人的なピッタリな歌声です♪

 

M2>   ライフ・アフター・ロマンス  /    ネッド・ドヒニー

 

「ネッド・ドヒニー」

1948年にカリフォルニア州で生まれ。ビバリーヒルズに住むお金持ちの御子息らしい。

そんな彼を音楽の世界に導いたのは「サーフィン・ミュージック」

『ミスター・カリフォルニア』の愛称で呼ばれるAORの世界では忘れてはならない

「ネッド・ドヒニー」

88年の名作にボーナス・トラックを追加して再発売されているのが「ライフ・アフター・ロマンス+5」

チャカ・カーンの名曲「ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・フォー・ミー」「恋は幻」なども収録されているので非常に聞き心地がいい選曲。

 

ヤンチャさを感じないスマートな歌声とメロディセンスは、やはりビバリーヒルズの品みたいなものなのでしょうか?

ソウルフレーバーたっぷりの曲たちは、海はもちろんリゾートなどでも聞いてみたくなる曲たち♪

今の時代にも新鮮に映える歌声をどうぞ新緑の季節に♪

ボズ・スキャッグスやボビー・コールドウェルと一緒に持っておきたい。

久しぶりに聞いてたら、もう一枚欲しくなってきちゃった。