M1> スティーヴィー / ジョン・コルトレーン
[デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン]
Jazzを楽しみたい季節になってきました。僕は一年の中で急にジャズを聴きたくなってしまうシーズンがあります。それは気持ちのいいシーズンに♪
1962年9月26日ニュー・ジャージーで録音。
当時、ジョン・コルトレーンは36才、
デューク・エリントンは63才。
ジャズがお好きな方ならご存知の通り、このアルバムのレコーディング時、
ジョン・コルトレーンはマウス・ピースの調子が思わしくなかったそうで、いつものようにブロウしまくって演奏するスタイルができなくなっていた。
だからこそバラードのアルバムを制作した。それも3枚。
この1枚もその3枚の中の作品。
その調子が悪かったからこそ名盤が生まれちゃう…。奇跡。
人生の大先輩、ましてやキャリアも巨人のデューク・エリントンに、負けじとプレイする若きコルトレーン。
粋なコラボレーションを見せてくれる。 エリントンの世界に身を委ねる感じが微笑ましく、かっこよく、粋なわけです。いいシーズンや。
M2> Knocks Me Off My Feet (孤独という名の恋人) / スティービー・ワンダー
スティービー…繋がりってことで。お許しください。
1976年のグラミー賞最優秀アルバムです。
『キー・オブ・ライフ』
もう説明することはないですが、ね?
あまりにも凄すぎるアルバム。名盤過ぎて・・・。
今でも涙が出るほどジン・・と感動しますしね。
単にソウル・ミュージックとも、ポピュラー・ミュージックとも言わず。スティービーの音楽が誕生した喜びというか。
スティービー・ワンダーの絶頂期の音が詰め込み過ぎでしょってほど収録されています。
「愛するデューク」「回想」「可愛いアイシャ」「永遠の誓い」・・・などなど。
1976年。
僕が1歳です。その時代にこの曲たちが流れていた。今でも流れている。
その事実に胸が熱くなりますね。
このアルバムの中でも「 孤独という名の恋人 」
この曲には個人的に思い出があるんです。誰にでもスティービーの曲の思い出があるんじゃないでしょうか?涙出てきた。なかなかカケラレナイカラ思い切ってカケマス♪