M1> フォローイン・ザ・サン / アミエル
2005年の10月にリリースされている「アミエル」のアルバム『ディーズ・タイズ』
彼女にとっては2ndアルバムです。
1stアルバム「オーディオ・アウト」の方がインパクトは大きかった印象でしたが、繰り返し聴ける作品はこの2nd「ディーズ・タイズ」がおすすめです。
オーストラリア出身の「アミエル」
彼女の武器は無理をしないナチュラルな歌声。
力みのない彼女の歌に、自然に癒されるのは納得です。
デビュー当時はやわらかな声のまま、
「自分が自分であることを恐れないでいることがカッコイイ、誰にも似ていたくないの」とハッキリ断言している彼女。
ソフトな歌声でジャンルの境界線を無視して、自由自在に歌いわけるアーティストです。
少し疲れたって時に彼女の凄く落ち着いた透明感のある声でどうぞ自分時間を楽しんでください。、
誰にも似ていない独特の声。
それって僕も憧れるなぁ・・・w
M2> ネヴァー・ザ・レス / ニック・デカロ
「ニック・デカロ」。
ニック・デカロといえば、60年代アメリカン・ポップスの名アレンジャー。
またはAORの元祖という言われ方が一般的。
53歳の若さでこの世を去ってから20年以上。
今でも聞きたくなる魅力がこの「ニック・デカロ」にはあるんです。
スロー、メローで無骨な男を感じさせる。
そんな音楽お好きですか?
そんな彼の魅力を味わえるのは1992年にリリースされている
『In Loving Memory of NICK DeCARO』
デカロのベスト盤です。
これがAORのはしりなのか!そんなワクワク感を味わえる彼のボーカルと音作り。
不思議とこのアルバムを聴いていると馴染んできます。
「山下達郎」さんのカヴァー集でおなじみという方も多いかもしれません。
彼の作るAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)
裏方の人間が作る音楽。そんな音楽の中でも特殊なものだと思う。
そんな特殊なデカロ・ソングをご賞味ください♪