M1> Go West / Eldissa (エルディッサ)
こんなボサノヴァはいかがでしょう?
2006年の春にリリースされている軽いタッチのボサノヴァ♪
それも1970年代後半~80年代前半のディスコ・ヒッツをボサノヴァでアレンジしたアルバム。サラッと聞けてしまうBGMとしても重宝する1枚。
『ステイン・アライヴ~ボサノバ・スタイル・オブ・ディスコ・クラシックス』
アルバム全体に懐かしい曲が詰まっておりますが、
そのカヴァーの柔らかさ、ナチュラルさが原曲をいい意味で裏切ってくれていて、
ディスコ・サウンドではないみたい。
曲たちもほとんどが80年代の懐かしサウンド。
「スタイリスティックス」「ビージーズ」「アースウィンド&ファイア」「クイーン」など・・・。
全編、ボサノバ調で懐かしみながらゆったりと心呼吸にはぴったりなBPMかもしれません。
もちろん原曲に勝るものはないと思いますが、こんなアレンジで違う発見をさせてくれているみたいでおススメです。
例えば1993年のペット・ショップ・ボーイズの代表曲「Go West」
元々は「ヴィレッジ・ピープル」のヒット曲のカバーですが。
ってことは、この曲はカヴァーのカヴァーってわけですよねw
ほら。こんな発見があるんですもの♪楽しいです♪
M2> ライフ / ウィル・コナー
サーフ・ロックって何?っていう方におすすめしたい♪
僕もサーフィンなどやる人ではありませんが、サーフ音楽に乗るのは大好きです。
「ウィル・コナー」
フロリダ生まれ、オーストラリア(バイロンベイ)育ち、サーフィンの腕前もプロ並み
だという「ウィル・コナー」。
渋い歌声はくせになる・・・優しい印象もある。
この様々な色合いに変化していく歌声と、洗いざらしのメロディは海や自然にマッチします。少しカントリー調の歌もありますが、それがまた良いんです♪
サーフ・ロック・シーンの主役「ジャック・ジョンソン」の秘蔵っ子アーティストとして注目された「ウィル・コナー」の2006年のセカンド・アルバム
「チケット・アウト・オブ・ヒア」から「ライフ」です。
時間がゆったりと流れ、自由で開放的。
彼の音楽には時間の制限なんてないのかも知れません。
その他にもジャニス・ジョップリンの曲でも知られている「ゲット・イット・ワイル・ユー・キャン」なんか最高に美しくて気持ちいいカヴァーですね。
耳をお休みモードにして自由な時間をこの時間にだけは味わっていただきたいっす♪