M1> ライトハウス / シャリース
2011年にリリースされている『∞』(インフィニティ)
「シャリース」は本名(カーマイン・クラリス・レルシオ・ペンペンコ)
フィリピン出身の女性歌手として日本でも大きな注目を集めた彼女。
久しぶりに名前を聴いたという方も多いかも。
デビュー・アルバム『シャリース』は、Billboard 200アルバムチャートで初登場8位を記録。アジア人アーティストとして初めてチャートトップ10入りを果たしたんですよね。
「天から授かった奇跡の歌声」
今日ご紹介する『∞』(インフィニティ)は日本への愛をシャリースが歌った日本デビュ^アルバム。ドラマの主題歌や、ゲームの主題歌、テレビ番組のテーマ曲などを収録したアルバムでした。
バラードだけでなく、アップテンポの曲調にも調和する歌唱力はやはり素晴らしい。
しかし、僕は他の曲よりもこのラストに収録されている「ラスト・ハウス」ばかりを聴くことになります。
何といっても美しいシンプルなメロディにシャリースの純粋な歌声だけで十分だから。
色んな音の中で埋もれることもないけれど、僕は彼女の声自体を味わえるこの1曲が好きなんですよね。
ジックリと改めてお聞きいただきたい1枚です♪天才の声はやはり、天使のようです。
M2> Forever / KENNY LATTIMORE ケニー・ラティモア
1996年にリリースされているケニー・ラティモアの1stアルバム
「Kenny Lattimore」から。
あぁ・・・大学時代を思い出してしまいます♪
彼のアルバムをゆっくりと部屋で聴く事が好きだった。
アルバム全体をメロウな空気が包んでいますが、クールでスイート。
オシャレだなぁと思って聞いていた僕は完全に雰囲気で十分でした。
80年代「マネキン」というグル-プでデビューを果たしたケニー。
直ぐに解散してソロとして活動をスタートさせます。
プライベートではR&B DIVA『シャンテ・ムーア』と結婚して2人の名義で
アルバムもリリースしていますが、現在はソロとして活動しています。
彼にはバラードが似合う。美しいあまい歌声は最高のメイク・ラブ・ソングを演出してくれます。
最近ではおととしに最新作をリリース。バラードの本質を忠実に守りながら今でもメイク・ラブな彼の歌声に渋さと、穏やかさを覚えるのです。
今でもこの90年代の音を聞くと解していた頃を思い出す。
良い曲です♪甘いなぁ・・・懐かしい♪