HI!心呼吸 6月13日(火)

M1> エクアトリアル(赤道)  /     LO BORGES (ロー・ボルジェス)

 

ブラジル出身。ギタリスト/シンガー・ソングライター『ロー・ボルジェス』

「Clube Da Esquina」(クルビ・ダ・エスキーナ)

訳すと「街角クラブ」となります。

この「クルビ・ダ・エスキーナ」の重要メンバーの1人がこの『ロー・ボルジェス』

ちなみに他のメンバーには「ミルトン・ナシメント」がいたり、ブラジルの音楽界において最重要人物みたいな人です。

 

ブラジル音楽。サンバやボサノヴァだけじゃない。

メロディのベースには同じリズムが流れているのかもしれませんが、

彼の音楽はブラジル音楽の概念を変えてくれたような、荒削りでいて、最高に美しいメロディを作り出しています。

 

温かくて、優しい歌声と「ギター・サウンド」だけ・・・。

それだけでこの広がりを聞かせてくれるチカラ。

1979年に発表された名盤「ア・ヴィア・ラクテア」から。

彼のサード・アルバムです。

この独特の浮遊感。名曲多数。この赤道なんて素敵すぎる・・・。神です。

 

M2>   FLY AWAY  /    レア・ブレンド (RARE BLEND)

 

1999年にリリースされた『レア・ブレンド』(RARE BLEND)のアルバム

『レア・ブレンド』

 

カリフォルニア、サンディエゴ出身の白人、黒人、プエルトリコ系フィリピン人の3人から構成されたR&Bヴォーカル・グループ。

 

日本人の僕らには大変聴きやすいメロディとコーラスを楽しませてくれます。

「ボーイズIIメン」がお好きな方は、すんなりと馴染んでいただけるはず。

王道の流れを軸にかなりの歌唱力を披露してくれる3人組。

ヴォーカル・グループ「SILK」(シルク)のリード・ヴォーカル『ギャリー“リトル・G”ジェンキンス』をプロデューサーに迎えたこのアルバムは、

しっかりとヴォーカル・グループとはなんたるものなのか!を真面目にとらえられている1枚。

僕個人的には聞きやすく、飽きない。

どんなシチュエーションにもマッチしてくれるサウンドです。

ポップ・ソウル・フィーリングのあるサウンドを聴かせます。

 

スウィートでポップ・・・ね?嫌いじゃないでしょ?って僕が好きw