M1> クラウド・オン・マイ・タング / トーリ・エイモス
1994年にリリースされた『トーリ・エイモス』のアルバム「アンダー・ザ・ピンク」
いい意味で人間臭い部分があるので僕は好きなアーティストです。
アメリカ出身のシンガーソングライターです。
シンプルなピアノと彼女のボーカルを中心とした構成。
シンプルだからこそ、彼女の本質が見えるというか、聞き込めるというか。
その静寂さにドキッとするほど耳を奪われます。
とても癖のない歌声とメロディセンスはイギリスの匂いがするのですが、
彼女はアメリカの方。
お父さんは牧師さんだったそうで、その青春時代の感情をコントロールするためにピアノを弾いたという彼女の声は、とても人間臭い。
嘘が無くて好きです。
その歌われる情熱と穏やかさは感動的。
ピアノの旋律と優雅な空気感。そこに激しさも見え隠れ。
この曲の美しさと強さも楽しんでください。
感情的な人間臭さ・・・好きだわ。
M2> ジュリア / ボールド
思わずジャケ買いでしょ!これはズルい!
1997年にリリースされたフランスのアーティストです「BALD」 (ボールド)
のデビュー・アルバム「ボールドは人気者」から♪
アルバムのタイトルすごいでしょ?
コメディアンのような表情でにこやかにジャケットに登場する男性。
彼こそが『ボールド』
でもこれが意外にも美しい曲を聞かせてくれるんです♪
「ジュリアン・レノン」、「スティーヴィー・ワンダー」との共演も果たしているという実力派。
その曲ももちろん収録された1枚♪
繊細な英語詞の歌詞を巧みに歌い上げる彼のような存在が本物なのかも!
思わずニコリとこちらがしてしまうような穏やかさがあります。
そんなアルバムの中でも、僕はこの「ジュリア」はお気に入り♪
優しく包み込むようなメロディに美しい彼の歌声♪
見事な曲の流れを味方につけたポップアーティスト♪
この音楽でニコリ♪ニコリ♪