M1> There You Are / マルティナ・マクブライド
『マルティナ・マクブライド』は1966年カンサス州シャロン生まれ。
カントリー・ミュージックのシンガーソング・ライター。
今のアメリカを代表する最も歌唱力があるカントリーのスーパースターのひとり。
彼女のデビューアルバムは1992年。
少し遅いデビューだったにも関わらず、スーパースターに昇り詰めるという事は彼女の実力と人気が分かっていただけますよね?
さてそんな彼女の2001年にリリースされた『Greatest Hits』
ベスト盤でありながらトップチャート入りしています。
デビューから5枚のアルバムをリリースした後の初のベスト盤。
この19曲を聴いていただければ、彼女の過去の5作は理解できるような気がします。
お得感満載です♪
カントリーを好きな方にはお馴染みな彼女。
コテコテのカントリーソングをイメージしていると、こんな曲で拍子抜け。
「There You Are」
なんて綺麗なバラードでしょうか?お気に召したら嬉しいです。
ここからカントリーに入ってみてはいかがですか?
M2> See The Sun / ジェイムス・イハ
1998年の「ジェイムス・イハ」のアルバム『Let It Come Down』
『THE SMASHING PUMPKINS』のギタリストとして活躍したJames Ihaの
ソロとして記念すべき1stアルバムです。
スマパンでは、轟音のギター、サイケなギターをかき鳴らしていたイハ。
このソロアルバムでは、うって変わってアコースティック・ギターでミドルテンポの楽曲を届けてくれました。
久しぶりにこの名盤を聴きたくなってしまいました。
言うなれば、たまに聞きたくなる往年の1枚にクレジットしたいアルバム。
キャロル・キング、カーペンターズのラックに並べているそんなアルバムって言っても分かりづらいですよね・・・。
まるで自宅のリビングで作ったような、リラックスした雰囲気♪
オーガニックなサウンドはこの時期にもピッタリです。
全身を包んでくれるような温かなサウンド。
やはりたまに聞きたくなります。このリラクゼーション・メロディ。
このセンスはなんだろう。天才だな。イハさんは♪