M1> Happy Ever After / ジュリア・フォーダム
ご存知、イギリス・ポーツマス生まれのシンガーソングライター「ジュリア・フォーダム」
1988年7月このアルバムから彼女の伝説は始まります。
彼女のデビューアルバム「Julia Fordham(ときめきの光の中で)」。
スタンダードの名曲。聞きたいから仕方ない。良いですよね?
この深いブレス、歌声。
透明感に満ちている、透き通るような1曲。
「Happy ever after」♪
シンプルにパーカッションのリズムだけで構成されていく名曲。
初めて聞いたときは男性ボーカルだと思っていました。
この低音のハスキーボイス。しかし、高温の美しい声が女性みたい・・・と思っていたら女性だった!あの驚きを今でも鮮明に思い出しますw
MVを見たときに彼女の美しい姿と、ショートの髪が印象的だったなぁ♪
涼しそうな曲をイメージしたら、このパーカッションの音しかしなかったんです。
欲していたんでしょうね。
深い歌唱が重なってくる瞬間。このゾクゾクする感じ。
厚みを増していく彼女の驚くデビュー作♪あぁ気持ちいいわ~♪
M2> ダンシング・オン・アトムズ / デイヴィッド・バトウ
1976年にリリースされた幻の1枚。
「デイヴィッド・バトウ」の作品です。
76年に発表した唯一のアルバム「ハッピー・イン・ハリウッド」から。
さてこの方「デイヴィッド・バトウ」(David Batteau)は、ニューヨーク出身ののシンガーソングライター。
もともとは楽曲を提供する側。
すなわち表に出ない方。裏方の方だったわけです。
「マンハッタントランスファー」、「ヴァレリー・カーター」、「ウィルソン・フィリップス」などが彼が作った作品を歌っているんですね♪
そのライティング力はこのアーティストの並びを見れば一目瞭然でしょ♪
そんな彼自身の唯一のアルバムだからこそ、彼の本当に歌いたい姿。曲たちが並んでいます。
全体的にメロウかつスウィートなナンバーが並んでいて僕個人的には幸せな気持ちにしてくれます♪
優しい歌声とAORとも呼べるような美しいメロディが特徴♪
ちなみにこの方6月25日生まれ♪僕と同じ誕生日なんです♪今年で68歳になられます♪