M1> Kiss Beyond The Catcher / ジュリアン・レノン
「ジョン・レノン」の長男「ジュリアン・レノン」
彼が5歳の頃、両親の仲が悪だった時に、ポール・マッカートニーがジュリアンのために作ったのが、ビートルズの「ヘイ・ジュード」と言われていますよね。
そんな彼の1998年にリリースされている「PHOTOGRAPH SMILE」
このアルバムはそれまでの作品と全く違う姿を見せてくれる名盤。
ジュリアン自身の本当の姿を見せているような、人間ジュリアンを感じることがでいる曲が並びます。
メロディの美しさや、アコースティックに込められた作品は、どこかにジョン・レノンの姿を見てしまったりしまう・・・。
誰しももつ「やさしさ」や「寂しさ」を正直に表現している1枚だと思います。
ピアノ、アコースティックの曲を中心に、ロックバラードが心地よく、胸の奥に聞こえます。
メロディとジュリアンの優しい声が見事にマッチしている作品の中で、
僕が個人的に気になっていたのがこの曲。
どこか懐かしい優しい気持ちになる曲が素晴らしい♪
ジュリアンを身近に感じられるそんな1曲だと思います♪
M2> Lanikai Moon(ラニカイ・ムーン)/ マンゴ・シーズン
ハワイからのAOR・ソウルの風を1曲♪
おすすめのアーティストをご紹介します♪
ご夫婦デュオ「マンゴ・シーズン」
Curtis KamiyaとAnnie Kamiya、ホノルルを拠点に活動している夫婦デュオです。
彼らが2013年リリースした初フル・アルバムがこの『Flying Home』
ハワイの陽気が伝わってくるようなゴキゲンな1枚をお約束します♪
アイランド・ミュージック、70’sのウエスト・コースト・サウンド、ボッサ、AOR・・・と色んな音楽のエッセンスをたっぷりとオシャレに聞かせてくれます。
ハワイアン、ハワイアンしていないところも程よい。
もちろんハワイアン・テイストの曲も数曲入っていますが、丁度いいバランスでウキウキさせてくれます。
他にご紹介したい曲ばかり。
ピチカート・ファイヴの名曲「Sweet Soul Revue 」の日本語カヴァーも驚きます♪
ムードボッサ風の曲も聞かせてくれます。
このアルバムはハワイアン好き、AOR好きの方、カラパナやナレオがお好きな方は刺さると思います。マジでおすすめ♪この