M1> ヴァイプス・サプライズ / アートゥロ・タッピン
カリブ海に浮かぶ「バルバドス」出身のサックス奏者「アートゥロ・タッピン」
レゲエのリズムをバックに演奏される壮大な演奏。
そのダイナミックな演奏は日本の夏をカリブ海に誘ってくれます。
ポップな仕上がりにこちらまでウキウキしてしまいます♪
彼の今までのキャリアとしてはマライア・キャリーなどステージに登場したり。
以前は「モンティ・アレキサンダー&レゲエ・バンド」
ジャマイカで結成された熱いレゲエジャズを聞かせてくれるバンドのメンバーとしても活躍していたりとカリブ海の熱い風を感じさせてくれるサックス奏者。
1996年にリリースされているアルバム「ジャヴァ」
彼にとっての2作目の作品。
「キャロル・ジョージ」、「サンドラ・クロス」、「パパサン」といったジャマイカを代表するミュージシャンが参加しているのでメンツだけでも音楽の匂いを感じることができそうです。
南国の海、夏を前に心地よい波の音を感じながら・・・。
さぁ、南国フレーヴァーのヴァイブスを感じてみましょう♪
今週は島のフレーヴァーを多めに選曲です♪
M2> One and Only Lover / カアラ・ボーイズ
2000年にハワイでデビューしたグループ『カアラ・ボーイズ』
そんな彼らの日本デビュー・アルバム・ベスト盤が、
この2003年にリリースされている『Ka’ala Boys~Surf edition for Japan~』
日本のデビュー・アルバムで一気にノック・アウトされた僕・・・。
その気持ちよさと、伸びやかな自由な解放感。
マンションの部屋にハワイの風を感じるようなそんな1枚でした♪
このベスト盤には彼らの音楽の全てが収録されている感じ。
レゲエ、ポップス、ハワイアン、サーフといった要素が心地よくミックスされたサウンドをゆったりと聞かせてくれます♪
メンバーは後の2009年にはソロとして活躍する「エリック・リー」をはじめとした4人組。
ハワイ語の美しい歌詞と、想像力あふれる作曲とアレンジ。
ハワイのグラミー賞に相当する「Na Hoku Hanohano 賞」を受賞しているエリック・リーが牽引したその音楽の真面目さ。
そして美しさはハワイを愛する気持ちで溢れています。トラディショナルな部分も多分に残しているそのサウンドの構成は、不思議なほど耳に馴染む。
そしてホッコリと気持ちが落ち着くのは何故なんでしょう?
リゾートの空気を感じながら休憩しましょう♪