M1> アイランド・エンジェル / アルタン
ケルト音楽に興味を持ったことはありますか?
季節的には秋、冬に聞く音楽というイメージがあるかもですが、
夏場にも気持ちいい風を吹かせてくれるようで好きです。
アイルランドで活動を続けたトラッド・グループ「アルタン」
1997年にリリスされている「ダンス・オブ・アルタン」から。
エンヤ、コアーズなどのサウンドに比べると、伝統的で地味な感じがします。
その地味で素朴な感じが、ケルト音楽ならではの雰囲気を持っている気がします。
こんな伝統的でアコースティック楽器のみの音楽はホッとさせてくれる温もりがありますね。
ヴォーカル「マレード」のマイルドな歌声は、声が細くてか細い感じがしますがmそれが可憐で美しくて丁度いいんです。
このマイルドな歌声で気持ちいい風を感じられるはず♪
ケルト、アイリッシュ・トラッドの本来の姿の音楽をどうぞ感じてください。
「アイランド・エンジェル」(島)の天使。
スタジオにも天使は舞い降りてるかな?アイランドに♪
M2> There Can Only Be One / サイモン・ボニー
1992年のサイモン・ボニーのアルバム「フォーエバー」から。
さて彼はオーストラリア生まれのロック・ミュージシャン。
1970年代にはポスト・パンク・グループのヴォーカルとして
「Crime&the City Solution」を結成♪
1990年代にバンドが解散されてから、アメリカでのソロ活動が主として活躍することになります。
僕はソロとしての音楽性の変化を果たした彼の音楽が好きです。
カントリーの要素を取り入れながらじっくりと味わいのある歌を聞かせてくれます。
ソフトロックのようなラフなメロディに彼の少ししゃがれた声が気持ちよくマッチします。
ブルースをイメージさせてくれるような男くさい曲もあれば、ストレートなロックを聞かせてくれる曲もあって聴きごたえたっぷりです。
さてこの「There Can Only Be One」はサザンロックを彷彿とさせるロックな1曲。
ドライブにもピッタリです。
このアルバムは個人的にはですが・・・川島はどうよ?