M1> ラップト・イン・グレイ / XTC
XTC (エックス・ティー・シー)
イングランド・ウィルトシャー出身のロック・バンド。
日本のミュージシャンにも多大な影響を与えたバンドとしても有名です。
カーネーション、スピッツ、サカナクション・・・等々に。
XTCと言えば美しいメロディと、歌詞の世界の素晴らしさでしょう。
宗教、政府、戦争・・・難しそうな説教じみた事柄をポップに表現したイメージがある。
さてこの時代に聞き直すとこの作品などの良さに改めて気づいてします。
先ほど書いたような表現がすんなり入ってくるというか・・・。
1992年発表。
プロデューサーにガス・ダッションを迎えた通算10枚目のアルバム
『Nonsuch ノンサッチ』
XTCの名盤です。
じっくり聞いているだけで幸せな気分に。
少し疲れているときなんかに聞いていたりするとホッとする。
ロングドライブに不意に流れてきたら泣いちゃうかも・・・w
「ラップト・イン・グレイ」名曲だな。やっぱり。
M2> ソフト・スポット / ラブ・シティ・グルーブ
もう1曲。聞いて涙しちゃうくらい大好きだったアルバムから。
『ラブ・シティ・グルーブ』の
1995年のアルバム「ハード・タイムス」♪
懐かしすぎて泣くわ。そんな方も多いんじゃないでしょうか?
イギリスのプロデューサー「Beanz」「G. Stewart」によるダンスポップ・プロジェクト。
ラッパーの「Jay」、女性シンガー「Jingles」からなるグループでしたね。
このプロフィールを書いているだけでも懐かしい。
久しぶりにラブ・シティ・グルーブを聴いて心が震えています。
作品は日本人向けなのかな?というぐらい日本にフィットした感じがしましたが、
95年の95年のユーロヴィジョン・コンテストのイギリス予選で優勝したグループだったりもする本格的なグループ。
随分日本のファンにシックリ来たもんです。
ラップもアメリカの「ギャングスター」のイメージとは全く違って、ライトなラップ。
その辺も日本に合っていたのかもしれませんね。
いやぁ、懐かしい。懐メロをドライブに連れてって♪