M1> Wanna Make Love (All Night Long) / リロ・トーマス
さて9月に入って秋を楽しむ気持ちにもなってきました♪
今週はラブソング、バラードを多めに♪
「フレディ・ジャクソン」、「マイケル・ヘンダーソン」、「ハワード・ジョンソン」などと一緒に「ポール・ローレンス」率いるハッシュ・プロダクションの看板シンガーだった、80Sブラック・コンテンポラリーの繁栄を支えた名シンガー『リロ・トーマス』
彼の甘い歌声はいつ聞いても和みます。
83年にデビューを飾ったリロ。そんな彼の87年のアルバム「リロ」
3作目に当たります。このアルバムからこの“こみ上げ系”の名バラードを♪
「Wanna Make Love (All Night Long)」
ポール・ローレンスが手掛けてたメロメロバラードは色合いがソウルでオシャレテイスト満載。
80年代初期のアーバンチックなトラックにナイーヴな彼のテナーボイスがベストマッチした1曲です。
ブラコン好きな方には同じみな曲かもしれませんね。
このテンションの曲が聞ける季節になっていましたね・・・秋か。
M2> Coming Home / リオン・ブリッジズ
アメリカ・テキサス出身のソウル・シンガー『リオン・ブリッジズ』
レコード会社40社の争奪戦の末、アメリカ・コロムビアよりデビューを飾った「ソウル・シンガー」です。
まさに現代の真のソウル継承者。大好きです♪
ローリングストーンズ誌などが「2015年注目すべき新人アーティスト」に選出する中で全米初登場6位に輝いたこのデビュー作『COMING HOME』
「サム・クックの再来」とも評される彼の音楽へのコダワリ、ファッション、スタイルが抜きに出ている♪カッコよすぎます。
テレビCMでもおなじみかもしれませんね。
優しくソフト歌声はサム・クックのよう。あの頃を知らない僕にあの頃を教えてくれているようです。シンプルなレトロスタイルなソウル・ミュージックを聞かせてくれます。
50年代60年代のR&Bソウル・ゴスペルの好きな方、タイムスリップ♪
ほら、温度が上がってくる感じ分かります?
少し火照る感じの音楽を2015年から♪この時代のギャップが癖になります♪