M1> The Grand Valse (ザ・グランド・ヴァルス)/ ブッカー・リトル
今週は秋の深まりを楽しむ♪をテーマに♪
「ブッカー・リトル」
以前も彼の作品の中からお送りしていますね。
本日はこの曲を「The Grand Valse (ザ・グランド・ヴァルス)」♪
さて「ブッカー・リトル」はリー・モーガン、フレディ・ハバードと
同じ時代に活躍したトランペッター。
しかし非常に短命だったため、録音が限られる数しか出ていないんです。
23歳の若さでこの世を去った彼の才能を今の時代でも愛している方が多いんです。
僕もその一人。
その数の限られた作品の中で唯一のワンホーン作品がこの『ブッカー・リトル』
1960年に録音された1枚です。
ですから愛してやまない1枚になっているんですね。
その演奏スタイルも独創的で、並の物ではない。
ありきたりでない感じ。
そしてこの耳あたりのいい、トランペットの音色。
肌触りは優しく、生ぬるくはない。味のある音に心惹かれるわけです。
なんて肌触りのいい音なんでしょう♪
M2> グランドマザーズ・ハンド / TAKE6
「タケ6」です。
2002年のアルバム「Beautiful World」から。
「敬老の日」に何か絡めておかけしたいと思って、この1曲になりました・・・w
男性6人組アカペラコーラスグループの「TAKE 6」が、
カヴァー曲でつづったアルバムがこの1枚。
アルバムの内容は聞きなじみのある曲達を見事にカヴァーしています。
プロデューサーに「マーカス・ミラー」を迎えて制作されたこのアルバム。
ドゥービー・ブラザーズ、ドナルド・フェイゲン、スティーヴィー・ワンダーなど数々の名曲たちが息の合ったコーラスでカヴァーされます。
その中から「ビル・ウィザース」の名曲をメロウにかつポップにカヴァーしているのがこの『グランドマザーズ・ハンド』♪
この頃にはハーモニーも渋みを増してベテランの雰囲気までを感じさせてくれるTAKE6の歌声が聞けますが、思いのこもった温かな1曲の歌声は特別な温もりを感じます。
ドライブにも気持ちいいんですよねTAKE6。
さてアカペラなども聞きたくなってくるシーズンってことですね♪