M1> アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン / ザ・ベノワ-フリーマン・プロジェクト!
いつの時代もその美しいピアノの音色で多くのファンを魅了し続ける
「デヴィッド・べノワ」
その清々しくて迫力あるサウンド。
そして美しいメロディは耳に心地よい風を吹かせてくれます♪
このシーズンは「べノワ」の美しい曲を聴きたくなります♪
ちなみにこの「デヴィッド・ベノワ」1953年カリフォルニア生まれ。
20代後半にはラリー・カールトン、ディオンヌ・ワーウィックら大物ミュージシャンと共演しているんですよね。
そんな「デヴィッド・べノワ」とギタリスト「ラス・フリーマン」がタッグを組んで、自分のパフォーマンスをより高めに持っていくためのプロジェクト♪
それが『ザ・ベノワ-フリーマン・プロジェクト!』
1993年の名盤『ミラージュ』はこの2人が初めてコラボした記念すべき1枚。
オリジナルの曲ももちろん、意外だったのは「アース・ウィンド&ファイアー」のカヴァー。個人的にはこの「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」がお気に入り。
綺麗にカヴァーされていて、聴き応えも十分。オリジナルに忠実。真面目です。
M2> 青い影 / プロコル・ハルム
1968年の発表の有名すぎる「青い影」
最近、ずっと頭の中をグルグルしております♪同時にユーミンさんの事を思い出しながら頭の中をグルグル・・・。
「プロコル・ハルム」がイギリスで結成されたのは1967年の4月。
バンドの中心人物「ゲイリー・ブルッカー」がそれまで組んでいたバンド
「パラマウンツ」は、「ミック・ジャガー」が最高のR&Bバンドだと称賛するほどの実力だったことも有名な話。
そして「ユーミン」がプロコル・ハルムから影響を受けているのはファンの間でもよく知られているお話。
この「青い影」の素晴らしい事。
この曲を聴くとユーミンさんを思いだしてしまう。
そしてこの9月に感謝をするのです。
9月も後半に、秋らしさの中に切なさがあって、センチメンタルな空気の中にこの曲は溶け込んでいく。
説明はいらない。たまにはこんなスタンダードをじっくりと堪能するのも秋の魅力。またユーミンを愛聴したくなってきた。季節が進むのもいいもんです♪