M1> Iam The Black Gold Of The Sun / ニュー・ロータリー・コネクション
ソウルとジャズをサイケデリックに融合した伝説のバンド
「ザ・ニュー・ロータリー・コネクション」
1971年にリリースした最終作がこのアルバム『ヘイ・ラブ』
この曲達もこの時期に不意に気持ちよく耳を横切るんです♪
特に浮遊感が漂う高温ヴォイス・・・「ミニー・リパートン」
そうです。ミニー・リパートンが在籍していたことでも有名なバンド。
ソウル、ジャズ、ロック、R&B、ゴスペル、サイケ・・・。
あらゆる音楽をも関係なく壁をなくし、見事に融合した音楽は優しさにも満ちています。
ジャンルなんてどうでもいい。
品も良くておしゃれで包み込んでくれるようなスケールの大きさも感じてしまいます。
コーラスのどこかユルイ感じも包み込んでくれる感じの要因です。
どこか牧歌的ですらある、平和で楽園的な音楽です。
この時代に聞きたくなってしまうのは耳がこの「平和」を敏感に感じているからでしょうか。洗練された美しいメロディ。透き通ったボーカル。幸せを感じられる1枚です♪
M2> Not Like You / トリック・ターナー
「リンキンもリスペクトするだけはあるなぁ・・・。カッコイイもの。」
そんな感想だったなぁ。
今でもカッコいいモノ。
あまりこのコーナーでは選曲しないジャンルかもしれませんね。
ジャンルなんてどうでもいいんです。ってことで♪
メロディの良さ。すんなり入ってくるボーダレスな声質。
ヒップホップにハード・ロックをミックス。
オルタナティブ・メタルのスタイルを持つアリゾナ、フェニックス出身の6人組、
『トリック・ターナー』
デビュー・アルバムがこの2002年の『Trik Turner』
今から15年前。
この音楽の鋭さと、優しさに衝撃を受けましたね。
ミクスチャーのカッコよさを改めて感じた音。
実際アルバムを全体で聴いてみるとヘヴィーな音ばかりでない。
この秋は今まで聞いてこなかった音楽に触れてみるのも良いのかも♪
ヒップホップ、ラップが苦手のかたもこの時代のトリック・ターナーはおススメですぞ♪