M1> ワイド・グリーン・アイズ / ファブリッツィオ・ボッソ
今聞きたいナンバー1!
この時季にゆったりとお酒とか、コーヒーとか飲みながら聞きたいナンバー1♪
勝手にナンバー1♪
2009年のアルバムですが…許してください。
たまに引っ張り出して聞きたくなるそんな1枚です♪
「ファブリッツィオ・ボッソ」
『SOL!』(ソル!)
イタリア・ジャズ界が誇るトランぺッターとアルゼンチン出身のジロットのコラボ・ラテン作です。冒頭から圧倒するラテン・ジャズの世界がドキドキします。
このアルバムには情熱のソウル・シンガー『ラウル・ミドン』がゲスト参加しているなんてところも最高です!
現代ジャズのスター「ファブリッツィオ・ボッソ」
イタリアの粋をちりばめた音色♪で聞かせてくれたラテン・ジャズ。
ラテンのサウンドに絶妙に絡んでくるプレイはいつ聞いても素晴らしい♪
かつて、ブルースから生まれたジャズ。
カリブ海を渡り情熱のラテンを取り込む。
新たな世界を進んでいく現代ジャズ。このトランペットをBGMに♪
M2> アイ・ドント・ワナ・ラヴ・サムバディ・エルス/ ア・グレイト・ビッグ・ワールド
NY発のピアノポップ・デュオ『ア・グレイト・ビッグ・ワールド』のデビュー・アルバム。
2014年にリリースされた「イズ・ゼア・エニバディ・アウト・ゼア?」
もともと2012年、NY大学に通っていたイアンとチャドの2人で結成された『ア・グレイト・ビッグ・ワールド』
こんなピアノで聞かせてくれるサウンドを求めていたのかもしれないなぁ。
美しく響く旋律は潔さと日本人も刺激する哀愁も感じます♪
全曲をイアンとチャドが手がけ、そのすべてがポップで優しく美しい。
そして時に切ない。
日本人の琴線にも触れますよね。
シンプルで丁寧なアレンジ。
フレッシュな繊細な歌詞と歌声は青春をも感じます。
高官バリバリの2人のサウンドは今の時代には必要だと思う。
EDMが主流だったりする今。
昔ながらの王道のポップスに新鮮さを感じるのは僕だけでは無いはず。
陽気でメロディアスなギターも交えたポジティブなサウンドは
日々のうっとうしい現実を吹き飛ばしてくれる可能性、大!