M1> ユア・ベイビー・イズ・ア・レイディ / ジャッキー・デ・シャノン
今週はお天気のどんより感をさっぱりしてくれるような曲を選曲してみました♪
1974年にリリースされているアルバム「ユア・ベイビー・イズ・ア・レイディ」からタイトルトラックを。
60年代のアメリカの音楽シーンを代表する
女性シンガー・ソングライター『ジャッキー・デ・シャノン』
シンガー・ソングライターとして数多くの作品(名曲)を彼女は残しています。
以前も彼女の曲をこのコーナーでもお送りしていますが、久々に彼女の声を♪
ジャッキーと言えば名曲「When You Walk in the Room」が「カーラ・ボノフ」などにカバーされていることで有名なアーティスト。
何といっても彼女のソフトな歌声は木漏れ日のような穏やかさと、優雅さ。
キラキラと輝くサウンドは何度聞いても気持ちいい♪
このアルバムはソウル、R&Bの空気を全体に帯びながら、鮮やかな印象を残してくれる名盤です♪
このタイトルチューンの「ユア・ベイビー・イズ・ア・レイディ」は雨上がりに聴きたくなるような瑞々しさに満ちています。
お天気に悩まされた10月・・・瑞々しい曲で気持ちよくスタートです♪
M2> ベイビー・ノー・ライ / アトランタ・リズム・セクション
70年代の音楽をもう1曲♪
ジョージア州出身のグループ。
綺麗で爽やかなサザン・ロックを聞かせてくれるのは
「アトランタ・リズム・セクション」
メンバーはそれぞれ元スタジオミュージシャンとして活躍していたメンバーばかり。
そのスタジオ・マン6人が72年にリリースしたデビュー盤
その名も『ファースト』
このアルバムのその音楽(サウンド)は間違いなくクオリティが高く演奏に優れているんです♪
とても丁寧に音作りをしているのが分かります。
サザン・ロックに象徴される爽やかなサウンドの中に本物を感じる訳です♪
細部にまでこだわるアレンジ。
そのサウンドはその当時を代表するグループ「イーグルス」や「ドゥービーブラザーズ」と比べても引けを取らないサウンド♪
もっとヒットしてもよかったのに♪そんな美しい曲をどうぞ♪