M1> ミュージック・メイクス / Laurnea (ローネイ)
「アレステッド・ディベロップメント」などに参加。
「ルーズ・エンズ」のリード・シンガーとして知られる「ローネイ」
ネブラスカ州オハマ出身、72年4月17日生まれ。
5人姉妹のうち、2人はローネイの1stアルバムでバック・コーラスを務めている。
母親は「サム・クック」のバック・コーラスを務めたこともあるシンガーでもある。
凄い家系です♪
ニュー・クラシック・ソウルのパイオニアです。
「ディアンジェロ」、「マックスウェル」らと肩を並べる存在の彼女。
その彼女のサウンド普遍的。
この存在感と圧倒される歌唱力。
ハイトーンボイスは唯一無二のもの。
2002年にリリースされている彼女の3作目のアルバム『ニュー・テリトリー』
可憐な囁きヴォイスを存分にあしらったアコースティックサウンド。
そしてドラムンベースまでの音楽の幅。
独特の世界感は夜でもピッタリとハマります。
最近新たなアルバムをリリースして勢力的な活動を見せてくれるローネイ。
ニュー・クラシック・ソウルが似合うシーズンです♪
M2> Wrong Address(ロング・アドレス) / エターナ
ジャマイカの「カルチャー系アーティスト」と紹介されることが多い「エターナ」
この「Wrong Address」の大ブレイクして以降、ジャマイカのみならず世界で活躍するシンガー♪
そんな彼女の2008年日本デビューアルバム「ストロング・ワン」から。
傑作と言われ、聞き込むほどにレゲエだけじゃない音楽世界に魅了されます。
ジャマイカ出身、マイアミ育ち。
レゲエだけでなく、R&B、JAZZなど様々なジャンルをミックスした
彼女のオリジナルのスタイルを確立。
レゲエは苦手という方には彼女の歌からレゲエの世界に入ってもらいたいぐらい。
とても柔らかで、ナチュラルです。
この「Wrong Address」は「人種などの差から職に就けない女性の心を歌った曲」と紹介されています。
ストレートな歌詞と、女性の凛とした姿を彼女の歌声でも感じられるはず。
このシーズンにレゲエ?
合うんですよね。オーガニックなこのサウンド。
ナチュラルでピュア。スウィートでタフ。カッコイイわ♪