M1> サボール・ア・ミ / SALSA SWINGOZA
「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の創始者『大儀見元』氏を中心に1997年に結成された
本格派ダンス・サルサ・バンド『サルサ・スィンゴサ』
秋が深まってくるこのタイミングでサルサ?
そう思っていただいたアナタ。そうですよね?夏のサルサだろって?いいえ。秋のサルサも美しくていいもんです♪
さて日本を代表するパーカッショニスト『大儀見元』さん。
僕も昔からファンでございます。
神奈川県出身。1982年に「オルケスタ・デル・ソル」に参加。
1984年に自らのバンド『オルケスタ・デ・ラ・ルス』を結成。その後の活動は日本を飛び越え、海外でも活躍。グラミー賞のカリビアン音楽の新人賞にノミネートされるという偉業を打ち立てた方。
そんな彼の「サルサ・スウィンゴサ」
2000年の夏にリリースされている『SWIN’PA’GOZAR』(スウィン・パ・ゴサール)
ホーンがこのアルバムでもいい味を醸し出しているんです。ストレートなサルサのリズムももちろんありますが、こんなスロウなメロディアスなサルサも♪アルバムのキーになっている気がします♪
秋のサルサも、ね?良いもんでしょ?ホットになれますよね♪ホット!
M2> Baby It’s You / シュレルズ
変わってはオールディーズの1曲を♪
なんとも言えない穏やかさがあります。
サルサの後にシュレルズ。いかがですか?
一度は聞いたことがあるでしょう?
『シュレルズ』(The Shirelles)は1957年ニュージャージー州で結成されたガールズ・コーラス・グループ。
高校時代の友人で結成されたそうな。
1960年代に活躍して大ヒットという曲はないものの、いつまでも愛されるこんな曲を歌ってました。
1962年名曲『ベイビー・イッツ・ユー』 (Baby It’s You)
そうです。「ビートルズ」や「スミス」「カーペンターズ」など多くのアーティストがカヴァーしている原曲を彼女たちが歌っているんですね。
ちなみに長年にわたり殆どメンバーチェンジもない仲良しグループとしても希少なグループだったんですよね。
コーラスの阿吽の呼吸。
こんなオールディーズが聴きたくなるときってありますよね?秋だからかな?