HI!心呼吸 11月08日(水)

M1>  Sky, Can You Feel Me  /  ラファエル・サディーク

 

元、「トニートニートニー」の看板アーティスト『ラファエル・サディーク』

2002年ソロ・デビュー・アルバム『Instant Vintage』

 

ディアンジェロ、アンジー・ストーン、

T・ボズと豪華なゲストを迎えて制作された派手ではなく味わい深い1枚。

それがこの『Instant Vintage』

 

表には見せないコダワリ。うちなる情熱を押し殺したような強靭さを感じてしまう。

彼はこんなコメントを残している。

『僕のサウンドは〈ゴスペルデリック〉だからね。

僕のルーツはゴスペルだし、子供のころからファンカデリックとか

ジミ・ヘンドリックスのサイケデリックとかも聴いてたし、それももともとはゴスペルだろ?』

ゴスペルデリック。

つまりファンキーでいて真実を語り、リラックスして聴けるもの。

このアルバムをきけば彼のルーツを探ることができる。

なんてクールなんだろう・・・今聞いても痺れてしまう。クールって言われてみたいw

 

M2>   DIANE (ダイアン)  /    バチェラーズ(BACHELORS)

 

1964年リリースのベスト盤『16 GREAT SONGS』

1960年代に活躍したイギリスのヴォーカル・トリオ。

「バチェラーズ」

バチェラーズは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、(僕も詳しくありません)でもこの「DIANEダイアン」は知っています♪

 

調べてみると「コンレスとデクラン」の「クラスキー兄弟」と「ジョン・ストークス」

の3人のグループです。

全英No.1ヒット曲「DIANE」ほか、ヒット曲も多数。

アメリカにも進出した本格的なヴォーカルトリオ。

カントリーやフォーク、ハワイアン風なアレンジの曲まで、

美しいハーモニーがたまらない。

古き良き時代のオールディーズ。

時代を感じながら味わいたい1枚。

「味わう」というキーワードに時代は関係ないんですよね。