M1> Lets Try Love Again / ジェラルド・アルストン
『ジェラルド・アルストン』
偉大なるスーパーソウルグループ「マンハッタンズ」の看板ボーカリストであった
「ジェラルド・アルストン」の初のソロアルバムが
この1988年の「ジェラルド・アルストン」
80年代のソウルの名盤。
「サム・クック」をこよなく愛した彼の歌は格別。
「ソウル・ミュージック」の歌をしっかりと届けてくれるというか、お手本というか。
最近のソウルシンガーも素晴らしいアーティストがいますが、それとはまた違う。
ディープさや熱量を感じたりできるはず。
大人の甘いブラコン、AORやJAZZにも通じる歌唱力。
スムージーでオシャレで色気たっぷり。
今でも充分に通用する、ドライブデートのBGMに♪
夜も良いけど昼間もね♪
M2> Back To You バック・トゥー・ユー / D-Side (ディーサイド)
メロディ重視の選曲になってます。
イギリス出身のボーカルグループ「Blue」の弟分として人気を博した
アイルランド出身の3人組ボーイズ・グループ
『D-Side』(ディーサイド)のセカンド・アルバム2005年にリリースされた『GRAVITY』から。
ちなみにこのアルバムにはBlueのAntonyがヴォーカル参加したことでも注目された1枚です。
D-Sideは2001年に結成したアイルランド出身の(初めは5人組だったけど途中から3人組に)ボーカルグループ。
日本、UK、ヨーロッパでも成功を収めたグループだったのでご存知の方も多いはず。
美しいコーラスはアイドル上がりの浮ついたものではなく、ど真ん中のコーラスワークを聞かせてくれます。5人の時よりもシャープにやりたいことをシンプルに聞かせるテクニックは最高です♪
この「Back to you」はアルバムの中でもシンプルで分かり易い。良い曲です。