M1> Look out any window / ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ
1954年生まれ。ヴァージニア州出身の「ピアノ、アコーディオニスト。
『ブルース・ホーンズビー』を中心に
1984年に結成された80年代を代表するバンド
『ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ』
彼らのデビュー作『ザ・ウェイ・イット・イズ』の大成功に続き、
この2作目のアルバム
1988年の『SCENES FROM THE SOUTHSIDE』(シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド)に収録されたこの曲
「ルック・アウト・エニイ・ウィンドウ」
などの曲で表現豊かなスタイルが多方面から大絶賛されることになる。
ちなみにこの曲は、この名盤のオープニングを飾る爽やかな1曲。
このイントロを聴いただけで涙しそうになってしまう美しい旋律。
曲の半ばに出てくるホーンズビーのソロはいつ聞いても体中を痺れさせますね・・・。
スケールのでかい世界の広がり方♪
こんなに「抜けるようなピアノ」はこの方に教えてもらった気がする♪
冬ばれの下、吸い込まれるような旋律をどうぞ味わってください♪
M2> ダニエラ / TETI (テチ)
今週の締めくくりはこんな1曲にしてみました♪
ブラジル北東部のセアラー出身のシンガー『テチ』
70年代に活躍したシンガーです。
そんな彼女の1979年に発表したファースト・アルバムがこの『TETI』
ジャズ、サンバ、ボサ・ノヴァ・・・。
純粋に素直に心地よく愛聴できる1枚。
ジャンル違いの音楽を程よくアレンジし、融合されたそのアルバムの統一感。
そして彼女の柔らかでベテランの味のある歌声はメロウでとろけるよう。
彼女のヴォーカルに引き込まれて行ってしまいます。
聴くものの心をほぐしていくようです。
「テチ」セラピーとでも言いましょうか?
末長く愛聴できる一枚。
上質なブラジル音楽。
は~い。「テチ」セラピー始めますよ~♪リラックスしてお待ちください♪
今週もありがとうございました♪