M1> Daybreak / Special EFX
今週はいよいよ12月もスタート!
冬の冷たい空気を感じる様な、温かくしてくれるようなそんな曲を♪
まずは、ギタリストの「キエリ・ミヌッチ」とパーカッショニスト「ジョージ・ジンダ」による、ギター&パーカッションのスムーズジャズのユニット/グループ
『スペシャルEFX』
パーカッションのジンダの彩りあるリズムが好評を得て人気を博したデュオです。
そんな彼らの9作目 1992年に発表された『GLOBAL VILLAGE』から。
ヴォイスを巧みに使ったメロディアスな音作りは、何とも言えない気持ちよさと美しさを持っています。
アルバム全体にキリッとした鮮明さと、音のグラデーションを楽しめます。
日本人の音の発想にはない美しいメロディ♪
スケールを感じながら冬の自然の中で聴きたい。そんな1曲は『Daybreak』
どうぞ心穏やかに冷たい空気を吸い込んでください♪気持ちいいわ♪
M2> コールド・イナフ・トゥ・スノウ / ジェニファー・ウォーンズ
続いてはちょうど同時期。1993年に公開された映画。
「Life With Mikey」(ライフwithマイキー)
主演は「マイケル・J・フォックス」、共演に「クリスティーナ・ヴィダル」「ネイサン・レイン」シンガーでは「シンディ・ローパー」などが出演した豪華なコメディ映画でした。
音楽は「美女と野獣」などの音楽で知られる「アラン・メンケン」が初の実写サントラに挑戦した、この映画のサントラから。
さすが、ミュージカル1本だったことが分かる彼のカラーがこのサントラからも伝わってきて楽しい1枚です。
軽やかで暖かい『音の宝石箱』(ハート)とはよく言ったものです♪
そんなサントラでさすがの輝きを放っている実力派が「ジェニファー・ウォーンズ」
1980年に「ジョー・コッカー」とデュエットして大ヒットした映画
「愛と青春の旅だち」の主題歌の方と言えばお分かりになる方も多いはず。
やはりこの方は映画のサントラに影響を多く与えてくれるアーティストなんだなぁ。
優しいメロディに往年の彼女の歌声。映画の中でも重要なシーンで流れ出す♪
寒い日にコメディ映画でホッコリする。なんてステキ時間ですよね♪