M1> あなたといられたら / マーカス・ロバーツ
2003年6月。
ドイツ ベルリンのシャルロッテンブルクの森。
野外音楽堂で開かれる、クラシックの音楽祭で、『小澤征爾』氏率いる
ベルリンフィルにトリオで招かれた盲目のピアニスト『マーカス・ロバーツ』
1963.8.7生まれ。現在54歳。
フロリダ州ジャクソンビル生まれ。
1993年のアルバム 『あなたといられたら』(If I Could Be With You)
美しいピアノソロのアルバムです。
確かな技巧と洗練された感性。
それは彼だから出来る、研ぎ澄まされたもの。
この作品はジャズでありながら、
ジャズの本質を大事にしながらも自分の個性をしっかりと発揮した作品。
どこかノスタルジックな世界をどうぞ♪
この味わい深いメロディに、あの「小澤征爾」さん注目したんでしょうか。
ぜひ、ゆっくりとお楽しみいただきたい1枚です。自分の大事な時間にどうぞ♪
M2> プレイス・トゥ・ハイド / キャンディス・スプリングス
ジャジーな曲からソウル・ジャズです♪
ソウル・ジャズ・シンガー&ピアニスト『キャンディス・スプリングス』
彼女のBlueNoteからのデビュー・アルバムがこの『ソウル・アイズ』
2014年の秋にリリースされたアルバムは、文句なしで素晴らしい♪
あのプリンスも絶賛し、ノラ・ジョーンズ直系とも言われた才能。
そんな彼女のルーツは、テネシー州ナッシュヴィル。
ナッシュヴィルと言えば、街角のあちこち のカフェやレストランからカントリーやブルースが流れてくる、カントリーの聖地みたいな場所。
色んな音楽をガンボスープのように耳の中でミックスされた音楽センスが、
シンプルで、何とも優しいメロディを奏でるシンガーに成長させた。
ナッシュヴィルに感謝したくなるくらい♪
全曲がお気に入り♪涙腺に来る味わい深い彼女のボーカルが好きになっちゃうよ♪