M1> ハッピー・マッドネス / ジョー・ヘンダーソン
ご存知でしたか?2017年は「ジャズ生誕100周年」♪
「ジャズ」という音楽が録音されて今年で100周年だったことを♪
ジャズ・テナーの最高峰に君臨し続ける『ジョー・ヘンダーソン』
輝かしい40年以上のキャリアの中で数多くの名作を世に排出したテナー奏者。
そんな彼の名演奏を楽しめるのが、偉大なる「ジョビン」ヘのトリビュート。
1995年の作品『ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ』
偉大なるサックス奏者「ジョー・ヘンダーソン」による1990年代の代表作でもあります。ブラジル音楽の偉大なアーティスト「アントニオ・カルロス・ジョビン」の楽曲を決して派手ではなく、丁寧にひたむきに演奏するテナーマン。
ジョー・ヘンダーソンの作品に共通して感じることができる真摯な演奏。
だからこそ現代でも人気があるんでしょうね♪
共演者も豪華なこの作品は名門「ヴァーヴ」らしい気品さも感じます♪
今日はその中から「ハッピー・マッドネス」を♪
美しく、愛情を感じる名曲をジョーのテナーでゆっくりとどうぞ♪良いわ~♪
M2> GONNA MISS THE ONE / YOURS TRULY (ユアーズ・トゥルーリー)
1990年代のモータウンに現れた味わいたっぷりノスタルジックな3人組。
『YOURS TRULY』 (ユアーズ・トゥルーリー)
「ニュー・ジャック・スウィング」最盛期時代(90年代)のデビュータイミング。
モータウンの看板を背負ってデビューした男らしいグループです。
打ち込みなどには目を向けず、ボーカル、コーラス・ワークで勝負する心意気。
正直、その当時はニュー・ジャックに傾倒していた僕は聞きませんでしたが、
後に聞いて感動するコーラス・ワーク。そして歌唱の素晴らしさに感動しました。
このノスタルジックなジャケットと、ソウルど真ん中のメロディ。
そしてそこに込められた本物の魂(ソウル)はこの時代に聞いてもビシビシと耳を刺激します。実にヴォ-カル・グル-プらしい歌を聴かせてくれる彼らの声を久々に聴いて胸がキュンキュンいたします。
91年のSWEETな作品。『TRULY YOURS / トゥルーリー・ユアーズ』大プッシュでおすすめです♪
だって!ね?キュンキュン来るでしょ???今週もありがとうございました♪