M1> The Hope (ザ・ホープ) / フローラ・プリム
1942年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ『フローラ・プリム』
ブラジルでもともと歌手生活を送った後、1968年にアメリカへわたり、その後は
「スタン・ゲッツ」に抜擢されて活躍したシンガーさんです。
その他には「ギル・エヴァンス」のバンドでなどでもその実力を発揮。
人気を博した「フローラ・プリム」。
そんな彼女の1989年の作品『日時計』から。
彼女の真骨頂、ブラジリアン・フレイバーを存分に漂わせたサウンド。
全体的に心地いいアレンジが施されたアルバムです。
パーカッション奏者で夫だった「アイアート・モレイラ」がアルバムでもエッセンスになっているのが印象的。
ブラジリアン・フレイバーを鮮明にサラリとエッセンスをプラス。
より洗練されたサウンドは心地いい♪
新年への願いを込めて。さぁ、年末!
M2> Tuesday / ファイヴ・フォー・ファイティング
なんて美しい旋律を聞かせてくれるんでしょうか♪
ピアノ・ロックの詩人、シンガー・ソングライター『ジョン・オンドラジック』(ソング・ライティング、ヴォーカル、ピアノ、ギター)によるソロ・プロジェクト
『ファイヴ・フォー・ファイティング』(FFF)
2009年にリリースされているスタジオ・アルバム「スライス」
ロックナンバーも収録されているんですが、個人的にはピアノメインのバラードが心を揺さぶります。
溢れ出るピアノの旋律と優しい歌声。
ファイヴ・フォー・ファイティングの素直なメッセージとメロディは後世にも残したい
ような1枚です。
『正直で自分らしくいるためにはこの隠れ蓑が必要』という点から生まれた。
FFFの本物を感じられるはず。
今年最後の火曜日が、特別の「火曜日」になりますように♪