M1> ライト・ネクスト・トゥ・ザ・ライト・ワン / ティム・クリステンセン
2003年にリリースされている「ティム・クリステンセン」のセカンドアルバムが
この『ハニーバースト』♪
さてティム・クリステンセンにとって2年半ぶりに届けらえた1枚です。
デンマーク出身で元「ディジー・ミズ・リジー」のヴォーカリストとして世界のロック・キッズたちを魅了した彼。
この作品にも哀愁たっぷりに美しいメロディを聞かせてくれる名盤。
バンドの派手さというものはないかもしれないが、派手さなんていらない。
満足度がハンパない。しみじみと感動しながら味わえる1枚。
その内容も濃厚。
1970年代のイギリスのフォーク・ロックの色も感じさせるサウンドは、どこか懐かしくて涙腺を刺激してくれます。
その明暗のコントラストをハッキリと見せてくれる構成。
そしてこの名曲「ライト・ネクスト・トゥ・ザ・ライト・ワン」は2007年にセリーヌ・ディオンによってカヴァーされるなど、ロック・キッズだけではなく世界のディーヴァにも愛される曲。
いつ聞いても、何度でも聴き込みたくなる。そんな1曲♪
M2> プリーズ・ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー / ガブリエル・アプリン
イギリス出身。
このデビューアルバムリリース当時は20歳だった彼女。
この清涼感・・・透明感。
『ガブリエル・アプリン』が放った2013年のデビュー・アルバム『English Rain』♪
今でも時々聴きたくなる。
全英No1.シングルになった「ザ・パワー・オヴ・ラヴ」で世界から注目された彼女。
シンガーソングライターとしての才能と、ついつい何度も聴き返したくなる
この「プリーズ・ドント・セイ・ユー・ラヴ・ミー」(Please Don’t Say You Love Me)
は短い曲でありながらその存在感の大きさに驚かされる。
ゆっくりと季節が変わってきているこの時期。
まだまだ春まで時間がかかりそうですが、その中で見つけるふとした時の春風みたいに優しくて、窓辺の日向のように温かい。
そんな彼女の曲は時期を問わず癒してくれます。
曲のプレゼントなんてあったらこの曲をおすすめします♪