M1> リアル・リアル・スウィート / ミーコ(MEIKO)
また少し懐かしい1曲をどうぞ♪
2012年にデビューを飾ったMEIKO(ミーコ)のデビューアルバム
『ザ・ブライト・サイド』から♪
この年にかなりオンエアされまくっていた1枚。
夏のアルバムですが、さわやかなサマーチューンも多いんですが、この時期にもマッチする曲もあるんです♪
もともと日本人の祖母を持ち、ロサンジェルスをベースに活躍していた彼女。
日本&アメリカのクオーターの女性シンガー・ソングライターとして注目されました。
彼女のオリジナル曲の伸び伸びした自由な感じ。
発想力豊かなナチュラルな歌声。
思わず一緒にハミングしたくなるようなメロディセンスは抜群です。
爽やかでキャッチー。等身大の女性の恋愛ソングは女性には刺さるはず。
こんなギターポップもたまにはいい感じでしょ?
M2> ザ・トゥルース / インディア・アリー
2002年の作品『インディアへの旅』
ジュリア・フォーダムなどのビッグ・アーティストとの共演などで実力をつけていった
『インディア・アリー』のセカンドアルバム。
何と言ってもこの世界観を自由に操れる実力は他にはいない。
それもセカンドの作品というから驚きです。
もうすでにこの頃から大物ぶりを発揮しています。
さてこの当時、R&Bシンガーの中でも(エリカ・バドゥ、ローリン・ヒル、メイシー・グレイ・・・)すごい時代ですが、異彩を放っていたのがこのインディア・アリーだと思うんですね。
生ギターをベースに自分の言葉で紡いでいく歌。
その歌声の大地を感じさせるようなスケールの大きさ。
それも生ギターで聞かせる訳ですから、それはそれは。
彼女の低くも高くもない声とスムースで落ち着く曲調も心地いい。
リビングにBGMなんて贅沢ですがピッタリですよね♪