M1> What He Doesn’t Know(ホワット・ヒー・ダズント・ノウ) / ロイド・コール
今月31日で57歳の誕生日を迎える、イギリスのシンガー・ソングライター。
ミュージシャン「ロイド·コール」(Lloyd Cole)
イギリス中央部のバクストンで生まれました。
グラスゴー大学で哲学や法律を学んだという彼は、この大学時代にバンドメンバーに出会います。80年代のシーンを語る上で重要なバンド。
『ロイドコール・アンド・ザ・コモーションズ』
イギリスならではのギター・サウンドで根強い人気を博していたグループ。
パンクやニューウェーブを担ったそんなバンドでもあります♪
さてソロとして活動し始めたのは1990年。
その翌年1991年にリリースされているのが「Don’t Get Weird On Me, Babeウィアード・オン・ミー」
彼がNYへと移り住んで彼の音楽性を構築するうえで重要な2作目。
オーケストラをバックに雄大な演奏と彼の素朴な声は今でも魅了されます。
そんなアルバムから「What He Doesn’t Know」
どこか懐かしいような優しいバラードをどうぞ♪
M2> ダイアモンド / イジー・ビズ
2013年オーディションで見事優勝。
そのわずか数カ月後には「サム・スミス」が行っていたUKツアーのサポート・アクトに大抜擢されるというシンデレラ・ストーリーを持つ彼女『イジー・ビズ』
UKでその年に最も期待される新人に与えられる賞の候補に選出され一気に注目を集め、
更にアルバム・デビュー前に「サム・スミス」や「ルディメンタル」、
「フォクシーズ」などのサポート・アクトに抜擢される・・・嘘みたいなシンデレラ・ガールです。
そんな彼女のデビューアルバムが、2016年の『ア・モーメント・オブ・マッドネス』
このジャケットから歌い上げ系のソウル歌手かな?なんて思っているとカウンターパンチをもらうみたいな衝撃をうけます。
実際僕はそうでしたw
このスケールの大きさと繊細な感情表現。
ソウルやポップス、R&B・・・。
幅広い音楽ジャンルから影響を受けている彼女の自由なスタイル。
その中でもこの世界観が好きになってしまった1曲を♪
「ダイアモンド」♪まさにダイアモンドのように輝く未来を歌ったようなスロウなバラード。じっくりとご堪能下さいませ♪ハマりますよ♪