M1> いつわりのゲーム / リンジー・バッキンガム, クリスティン・マクヴィー
「FLEETWOOD MAC(フリートウッド・マック)」のメンバーとして70年代から80年代にかけて活躍した『リンジー・バッキンガム』と『クリスティン・マクヴィー』の2人がデュオを結成。
今年2018年にも、ラスト・ツアーを行うと噂されているFLEETWOOD MAC。
まさにドリーム・チームから黄金タッグが生まれた♪
いままで何でこのデュオがなかったのか?と不思議なほど。
そんな2人の作り出すサウンドはすぐに耳に馴染む楽曲もあれば、この曲
「いつわりのゲーム」(Game of Pretend)などは聞くたびに味わい深くなるサウンド。
まさにFLEETWOOD MACサウンド。
というのもこのアルバムのレコーディングにはドラムと、ベースに、それぞれ「ミック・フリートウッド」、「ジョン・マクヴィー」が参加♪
レコーディング・メンバーは、「スティーヴィー・ニックス(Vo)」不在の『FLEETWOOD MAC』そのものなの♪
お好きな方はじっくりと味わってください♪
M2> ユー・アンド・アイ / Emma Paki (エマ・パキ)
ニュージーランド出身の女性シンガー・ソング・ライター『エマ・パキ』
大知のパワーを自分のモノに吸収したようなパワフルな歌声が特徴のシンガー。
一度聞くと、その独特の世界感が印象強くて忘れられない歌唱力です。
僕は大陸を感じるというか、壮大なスケールを感じます。
そんな彼女のデビュー作が1997年にリリースされている
『Oxygen Of Love オキシジェン・オブ・ラヴ』
ちょっとペンタグル的なメロディと、彼女の余韻を残す歌が良く合いまった作品です。
少し、「リンダ・トンプソン」を思わせるようなトラック、
彼女の音楽のルーツをしれる様な作品が並びます。
僕はアルバムの1曲目にクレジットされている「ユー・アンド・アイ」お気に入りです。
このアルバムはこの1曲でいいアルバムと理解させるような1曲。
おおらかで,のびやかな歌声をどうぞ楽しんでください♪