M1> Like a Seed ライク・ア・シード / ケニー・ランキン
AOR、ソフト・ロック好きの方には絶大な人気を誇る「ケニー・ランキン」
シンガー・ソングライター「ケニー・ランキン」は僕もたまに聞かないと落ち着かない。
1972年にリリースされた彼のサード・アルバム。
『ライク・ア・シード』
このアルバムに収録されている楽曲のすべてが自作曲♪
その音楽性の幅広さにも彼の才能を感じてしまいます。
1stアルバムに収録された名曲「PEACEFUL」の再録が収録されています。
今日はアルバムのタイトル・ナンバー「ライク・ア・シード」♪
印象深いコーラスはランキンの息子さんの可愛らしい声が華を添える1曲。
このあたりからも充実した音楽ライフを送っていたことを感じます。
だって「PEACEFUL」を歌った人♪
彼の音楽にはピースな心が見え隠れするから好きなんだろうか。
そして聞いていて幸せな気持ちになる事ができるなんて素敵な音。
ジェイムス・テーラーにも時期的にも被るけど、全く違う音楽の世界を持つ
ランキンの歌声♪ピース♪
M2> La Rua Madureira (マデュレイラ通り) / ステイシー・ケント
彼女の美しい声が漂う美しいアルバム。
昨年2017年にリリースされた
『I Know I Dream: The Orchestral Sessions』
1997年のデビュー以来、日本でも高い人気を誇る女性ジャズ・シンガー
「ステイシー・ケント」
このアルバムは2015年11月にリリースした『テンダリー』以来、2年振りの新作です。彼女の長年の夢であったオーケストラとの共演が実現。
ストリングスの響きの中で彼女の透明感のある歌声が過去の作品にはない、喜びの響きを放ちます。
カルロス・ジョビンの「ダブル・レインボウ」や「フォトグラフ」
セルジュ・ゲンスブール名曲などをキュートな声で聞かせてくれます♪
僕が彼女の曲で初めて知った曲「チェンジング・ライツ」もストリングス・ヴァージョンで再録してます。
そりゃ気に入りになってしまいます♪
このアルバムは手元に置いておいてほしいなぁ♪個人談。